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みんなの感想・レビュー・書評
子供向けのユダヤ人大虐殺の話。
石岡史子さんが「かばん」の持ち主ハンナの軌跡を探すのと、ハンナが生きていた時の話が交互に展開していき、推理小説を読むような面白さがありました。
実際にハンナの肉親を探しあて「かばん」が命を吹き込まれた物となり世界中を旅するまでのストーリーは作り話でもこうはいかない、というくらいドラマチックです。
この本ではユダヤ人の定義や、ナチスが権力を増大させていった経緯などには詳しく触れていません。
ホロコーストを絶対に二度とあってはならない負の遺産と受け止めて、さらに詳しく知るための、最高の入り口になる本だと思います。
私と同世代の石岡史子女史の行動力に頭が上がりません。
オシフィエンチムの中谷剛さんおすすめの本。ここ数年の読書でこれだけ涙が止まらなかった本はありません。ハンナとおにいちゃんがかわいくてかわいくて、賢くて、かわいそうで、…ふみ子さんのとった行動やお手紙も素晴らしい。こうして本を読むだけじゃなくて、思い切って行動した人の積み重ねで大切な物語は紡がれている。日常生活にも活かしたい。
ホロコーストの本。小学生にも読みやすい。現場にいた人間が書いたものではないので、悲惨さの表現はマイルドなのも、小学生に向いている。テーマの重さから高学年が適当かと。日本では感覚的に少し遠いところの問題であったが、多くの国で、世界中の誰もがを幸せになる権利があるのだ。との認識を強くさせる。この本が生まれた経緯も人の繋がりがキーとなっていて良い。
子どもにも読みやすい文章で書かれているので一気に読めました。
ユダヤ人に生まれたという理由だけで殺された人たちは600万人。そのうち150万人はハンナのような小さな子どもたちでした。ハンナの母が収容所から家族に送ったプレゼント(食事として配られたパンを固めて作ったハートのお守り)、戦後に両親とハンナを失って一人になったことを知る兄ジョージ、50年以上の月日を経てハンナのスーツケースが結びつけた数奇な物語。
地区学校演劇祭で「ハンナのかばん」を演じることになりました。
脚本は演劇用に短くなっていて、内容も少し変わっている部分があるみたいでした。
もっと物語にのめり込みたくて、実際の本として出版されているものを読んでみました。
「ユダヤ人」というだけで差別されてしまったハンナやジョージたち。
今の日本では考えられないことですね。
私がハンナだったら...と考えると、テレジンへ送られると決まった時点で、自ら命を断ってしまいそうです。
なのにハンナやジョージはえらいですね...。
私は弱い人間です。
でもこの本を読んで、私はすごく恵まれているんだと改めて実感することができました。
私はこの本でいう「まい子」役を演じさせていただきます。
誰よりも「まい子」になれるよう、この時代の背景に関係するものを読みあさりたいと思っています。
二度とこのようなことが起きないことを願って。
一つの古びたかばんから生まれた、半世紀の年月を越えて生まれた奇跡の出会いの物語。ホロコーストの悲しみと命のあたたかさが心に響きます。東京のホロコースト教育資料センターを舞台にした実話。2003年課題図書(小学校高学年)
日本のホロコースト教育センターに展示する資料として届けられたスーツケース。スーツケースに書かれた名前。持ち主をたどる奇跡的な実話。でも、悲しく切ない話。 チェコにいる時、どうしてテレジーンに行かなかったのか、俺は。
小さい頃に読んだのですが、すぐに読めて、そしてものすごく勉強になりました。
悲しいお話ですが、読んで損はありません。
読んでない方は一度読んでみることをおすすめします。
アンネの日記も読んでみたいです。






