エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)

  • 41人登録
  • 3.44評価
    • (3)
    • (7)
    • (14)
    • (0)
    • (1)
  • 7レビュー
制作 : Susan Price  金原 瑞人 
  • ポプラ社 (2002年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591073193

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
荻原 規子
ダイアナ・ウィン...
上橋 菜穂子
荻原 規子
アクセル ハッケ
アリソン アトリ...
ジョナサン・スト...
コルネーリア フ...
アレックス シア...
ジェラルディン ...
有効な右矢印 無効な右矢印

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)の感想・レビュー・書評

  • よく「先が読めない」と言うが、まさしく、まったく先がわからないストーリー展開に圧倒されながら、ぐいぐいと読み進んだ。
    訳者のあとがきに「『ハリー・ポッター』でにぎわっているファンタジー・ブームの中に爆弾を放り込むつもりで訳した」とあるが、まさに、そんな感じだったろうと思う(^^;(だから金原瑞人さんは好きだ)。『ハリー』好きの読者には受けないことだろうな…(誤解のないように書いておくが、私は『ハリー』も大好きです。ただ、物語の質が、まったく異質だと思う)。
    善とか、悪とか、そういった構図が通用しない。北国に脈々と続く伝説と歴史と文化。それは、西洋式の文化や視点で理解や分析・判断することが無意味だとわかる。東洋文化も然りだ。
    『ゴーストドラム』の作者ということで期待して読んだが、期待以上だった。久しぶりに、読み応えのあるファンタジーを読んだ気がした。

  • 神話だなあと思っていたら本当に神話でした。最終的に人間やめてしまった主人公とか、正体を隠しているようで隠してないウォータンまででてくるとは思わんかった。やっぱり神話だなあ・・・好き嫌い分かれそうだけど。死と再生の北欧神話と思って読むと、それなりに納得だと思います。

  • ヴィンランド・サガな児童文学。

  • う~ん・・・・。  上下巻読み通してみて、やっぱりちょっとビミョーかも・・・・ ^^;  確かに北欧神話(というよりゲルマン神話)をベースにしていて、オーディンなんかもうま~く登場させているし、「生と死」を必要以上に美化も嫌悪もせず描ききった異色作だとは思うんですよ。  エルフギフトの最期と再生の描写なんかは迫力も満点だし、そういう意味では不満に思うことは何もないはずなんですよ。  ないはず・・・・にも関わらず、何かが足りない・・・・・。  そう感じちゃうんですよね~。  エルフギフトとウルフウィアードの「剣の舞」のシーンも荘厳さ、神秘さ、美しさを表現しようとしているのは伝わってくるんだけど、上橋さんの「闇の守り人」で読まされた「槍舞い」のシーンで圧倒され、ねじふせられちゃったような説得力には欠けている・・・・・。  エルフギフトの死体をオーディンが○○するシーンは「おお、ケルト!」とは思わせるんだけど、他のいくつかの本で読んだ「ドルイド」関連の記述とかケルト人の哲学に関する考察の記述ほどには、響いてこない・・・・・。  まあ、これがそういう本を読んだことがない状態で初めて目にしたものだったらもう少し異なる感動(? 感慨?)を得たのかもしれませんが・・・・・。  それか、この本は1度読んだだけでは足りなくて、2度3度と読み返してみたときに初めて伝わってくる何かがあるのか???

    (全文はブログにて)

  • オーディンや、世界樹について詳しく知りたくなった。北欧神話を調べてみたい。
    実に巧みな筆致で読ませます!

  • 異母兄弟の命とひきかえにワルキューレの庇護を失ったエルフギフトは、オーディン神の呪いを受け、異母兄に捕らえられる。ゲルマン神話の世界観で語られる本格ファンタジー

全7件中 1 - 7件を表示

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)に関連する談話室の質問

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)を本棚に「積読」で登録しているひと

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)はこんな本です

ツイートする