ガ-ルズ・ブル- (teens’ best selections 5)

  • ポプラ社
3.46
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591074220

感想・レビュー・書評

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  • 高校生の他愛もない日常。
    主人公は理穂。彼氏に振られたところから始まる。彼女の親友は美咲。かなりの虚弱体質だが口が悪すぎる。も一人親友の如月。名前がかっこいい。笑
    学校生活、夏祭り、海の話などたいした出来事は起こらず本が終わってしまった。続きの話はないんだろか…如月の兄、睦月は理穂のことが好きみたいだった。その話がもっと知りたいなと思った。エンディングがもちょっとちゃんとしてたら良かったのになと思う。

  •  高校2年生の主人公・理穂と幼馴染の美咲・如月の3人を中心に、この年頃特有の想いや人との関わりが描かれている。勉強は苦手だけど、おばあちゃん子だった理穂は、意外に物事や言葉に対してするどい感覚を持ってる。病弱な美咲はわがまま放題だが、辛辣な言葉の中に真実が見える。人の偽善に対しても厳しい。如月はかなりマイペースだが、すっごくいい奴。それ以外に出て来る子も、理穂の弟の真央、学年一の成績のスウちゃん、中退した綾菜・・・みんないい子。
     

  • 2011年6月30日

    <girl's blue>
      
    装丁/鈴木成一デザイン室

  • 青春小説。あさのあつこさんはこれが初めてだった。若いっていいな~

  • テンポがよくて読みやすかった。今を大切に生きようとする主人公たちがいきいきとしていた。

  • 2004年8月7日読了。

  • 青春って感じ。
    自分がいかに高校生っぽくない(流行の先端にいっていない、もろもろ)かを思い知った。(笑)

  • 改めて思ったが、小生はこの手の青春小説は苦手だ。好きな人は好きでしょうけど。

  • 05.08.26

  • 共感。☆

著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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