- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591076187
作品紹介・あらすじ
真夜中に、悪夢が現実となる。真っ黒で巨大なコウノトリが、エルカーホーフ・ホテルのなかであばれまわる。キラとリーザ、それにニールスとクリスの四人は、その化け物に追いたてられる。迷宮のようなホテルを舞台に、猛然とせまりくる悪魔のコウノトリから、彼らは逃げきれるのか…そして逆転劇はあるのだろうか?かつてこの館の主だったモーアシュタイン男爵がのこしたものとは?奇人といわれた男爵の過去から、謎をとく鍵はえられるのだろうか…。
感想・レビュー・書評
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コウノトリ怖い・・・まるでホラー映画でも見ているかのような錯覚に陥ってしまいまいました(笑)キラが男爵と幽霊たちのつながりを予想してるところがよかったです
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<SIEBEN SIEGEL #2 : DER SCHWARZE STORCH>
装丁/矢野徳子+島津デザイン事務所 -
装画 / 山田 章博
装丁 / 矢野 徳子+島津デザイン事務所
原題 / "SIEBEN SIEGEL2 DER SCHWARZE STORCH"(1999) -
真夜中に、悪夢が現実となる。真っ黒で巨大なコウノトリが、エルカーホーフ・ホテルのなかで暴れ回る。キラとリーザ、それにニールスとクリスの四人は、その化け物に追いたてられる。迷宮のようなホテルを舞台に、猛然とせまりくる悪魔のコウノトリから、彼らは逃げきれるのか……そして逆転劇はあるのだろうか? かつてこの館の主だったモーアシュタイン男爵がのこしたものとは? 奇人といわれた男爵の過去から、謎を解く鍵はえられるのだろうか……。
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コウノトリ怖い!
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ギーベルシュタインでもっとも不気味な館、エルカーホーフ・ホテル。その館に住むリーザは、夜中に舞踏会ホールで幽霊の舞踏会を目撃し、黒く醜い巨大なコウノトリに襲われる。
キラ、クリス、リーザ、ニールスの四人は、コウノトリを倒す計画を練る。キラは、館が昔はモーアシュタイン男爵の城だったことから、コウノトリと男爵と幽霊の舞踏会がつながっているのではと、推理し始める。
四人に七つの封印が刻まれてからの最初の事件。その封印が四人の性格にどう影響したのかが分かってきました。クリスはまだまだ謎が多くて、どうなっていくのか楽しみです。 -
思った以上にさくさく読める、とても読みやすいお話でした。物語自体はアップテンポで面白いのですが、詰め込まれすぎた感があるのと、終わり方がちょっと安易な感じがしないでもありません。
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あまりのつまらなさに打ち止め。
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一巻よりもテンポが良く、面白かった。 コウノトリがクリスとリーザを追いかけるときはもうだめかと思いましたね;