千年のかなた: 七つの封印外伝

著者 : カイ・マイヤー 山崎恒裕

• ポプラ社 (2003年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

時は西暦999年。千年の変わり目が近づいている。街角では辻説教師が終末思想をさけび、人々は不安におびえていた。12歳の少女デーアは行く先の知れぬ冒険の旅に出る。同行するのは魔女狩り人ゴーテン。旅するふたりの前に立ちはだかる大魔術師アバクス。闇の魔術を駆使する彼の恐ろしいたくらみとは?真実を求めるデーアがたどりついたのは、新たな千年の運命を決めるとてつもない魔力の世界であった。

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2020年10月2日]

＜DIE SIEBEN-SIEGEL-SAGA : JENSEITS DES JAHRTAUSENDS＞
　　
装丁/矢野徳子+島津ﾃﾞｻﾞｲﾝ事務所

[tamausaさんの感想 · 2016年9月8日]

原題 / "DIE SIEBEN SIEGEL-SAGA JENSEITS DES JAHRTAUSENDS"(1999)

[マタンさんの感想 · 2015年11月13日]

キラの母親であるデーアの物語です。
一応、その前に読んでも
物語本編の情報から
母親であると断定することは容易でしょう。

ある｢過ち｣から生まれたデーア。
それゆえに必要とされない悲しみを
どこか抱えていました。

そんな彼女の目の前に現れたのは
冷酷な魔女狩り人でした。
まあ、これにはある真相が
隠れているのですが…

これを補完すると
結局、本編は終わることのない
物語なのでしょうね。

[柊木かなめさんの感想 · 2013年4月10日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1223/

[ffr41さんの感想 · 2011年3月15日]

非日常でちょっと恐怖。

[樹燐さんの感想 · 2010年11月14日]

みんな大好き外伝本！