きみの知らないところで世界は動く

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著者 : 片山恭一
  • ポプラ社 (2003年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591077979

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きみの知らないところで世界は動くの感想・レビュー・書評

  • 思い出。色の薄い半透明のヴェールがかかったような、気だるさや葛藤、自分には止められない思春期の揺れを感じさせる映像化した作品がとても好きでした。もう10年以上も前のことなのに、あの時の「観た」というまろやかな衝撃は、鮮やかに記憶のなかにあるから不思議です。

  • 私には片山恭一は合わない。と、心底思う。
    主に話のリズムが。

    内容は嫌いじゃない。でもそこが好きになれないから、なかなか進まない。読みたいのに読むのが億劫な気分になってしまう。

    言い回しとかは面白いと思うんだけどな〜。

    後、タイトルはいつもすっごく惹かれる。

  • 『セカチュー』の作者とは知らずに手に取った。
    ちょっとあざとくて僕には苦手だな。

  • 村上春樹のような語り口。人物描写。アイテム。
    とくにノルウェイの森を彷彿とさせる。
    ただ、人物に感情移入できる点が違う。希望を予感させるラスト。

  • 彼らの会話が好きです
    テンポの良さ、言い方の妙、意外性・・・いいな~~
    最後はまさか・・・でしたが、

  • なんかツーンとした感じで、結構良かった。

  • 動いている。

  • 「世界の中心で愛を叫ぶ」の作者の本だから読んでみました。
    時代設定が古くて、その頃の哲学的な感じが全体に滲み出てるような。
    カヲルがなぜ過食に走ってしまったのか。
    ジーコがなぜ死ななければいけなかったのか。
    私にはちょっと難しすぎました。

  • 片山作品の中では一番おもしろいのではないかと思いました。
    話のテーマは「世界の中心で~」と同じかと思うのですが、こちらの方がより深みがあります。
    十分な程度のボリュームがあるため感情移入しやすかったです。

  • ジーコやカヲルみたいに、深く深く物を考えすぎてしまう人、けっこう好きです。

  • なんか…う〜ん。スッキリしない。わたしの読解力のなさなのかわからないけど。セカチューを前に読んでいたからか、セカチューのイメージが強い。

  • なんか暗い…

    前を向くパワーを貰えない話しはあんまり好きじゃない。

  • 変な話。得てして小説というものは変な話なのだが。作中のジーコ*1もかなりの奇人だった。イーグルス*2の「ホテル・カリフォルニア」とか普通に出てくるのでジェネレーションギャップも感じつつ。それにしてもこの作者はヒロインを病気にしたがるのかな。セカチュー*3しかり。

    未来はもっと良くなるかもしれないなんて思っているうちに、みんな腐っていく

  • 宇和島などを舞台とした作品です。

  • セカチューの片山恭一作品(セカチューは読んだことないけど)。
    ずいぶん前、前田亜季主演・NHK(たしか松山放送局製作だったかな)で本書のドラマをやっていたんですが、
    そのドラマの前田亜季が超絶にかわいかったので小説を購入。

    ドラマで一番良いと感じたシーンも原作(つまり本書のこと)にはなかったし、
    まぁドラマのほうがよかったよね、明らかに。
    ちなみにドラマで一番良いシーンってやつは、
    ジーコが、
    「君にはありのままを受け止めてくれる人間がいるじゃないか」
    みたいなことをカヲルに対して言うシーンです。

    本書のダイジェストは、ジーコが最高にカッコよく、カヲルもかわいいことくらい。
    逆に主人公とカヲルの親父がマジでクソ。

    本書を読んで、宇和島へ実際に足を運んだのが良い思い出。

  • ジーコが追いかけていたのはなんだろう。
    愛ってなんだろう。
    人は何を探しているんだろう。

    ジーコの言葉になんだか心がぽーんとなりました。

    海の向こうにアメリカがあるだなんてことないけど
    やっぱり言われ続けたらそんな気がするのかもしれない。

    3人のそれぞれの思いをちょっとだけど感じました。
    人は結局生きることの中に何を見出そうとしてるのかな
    生きるってなんだろー?なんて

    深くどっぷりはまりそうなお話でした。

  • デビュー作とは知らず
    順不同で読んでしまった。

    砂時計を引っくり返したような
    時間の中で
    絡み合う手と未来。

    何が幸せなんだろうと
    考えさせられた作品です。

  • 片山恭一はきっと恋愛経験に乏しい
    僕もそうだから分かる。うそちょっと分かるくらい
    僕も書くならこんな妄想したい

  • 第一章に感動。

    また女の子殺すのか、と思ったら
    死んだのは女の子じゃなかった。

  • 「セカチュウ」と比べると、こっちの作品の方が読み入ってしまった。文章だから味わう事ができる世界がある。
    3人の関係でも主人公の友達・ジーコの存在が、物語の魅力を増しているのかも。
    片山さんの元祖を知りたいならこれ!!

  • 片山さんのお話の中ではこれが一番好きかも知れない。話の最後の、ジーコへの流れはどうかと思うけど。でもジーコの人物性が好きです。片山さんの描く、哲学的な思考はすごいと思ってしまう。悲しみを描こうとする力が強いんだなと。

  • ジーコがデスノートのLに見えてしょうがありません。

    主人公は年代らしいものに興味があり

    その彼女はいずれ精神病になる。

    その姿がやけにリアルで、なんか怖かった。

    哲学的なジーコが頼もしかったです。

    片山恭一の作品はセカチューしか読んだことがないからまだ掴めないけど、これから読んでみようかな。

  • これも短編集。確か、親子の話があって、それが良かった気がする。

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