魂の酒

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著者 : 農口尚彦
  • ポプラ社 (2003年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591078532

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魂の酒の感想・レビュー・書評

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  • 上原浩「いざ純米酒」と同じく図書館で借りて読んだ本(版元絶版につき入手困難のため)
    農口杜氏が常きげんにおられた時のインタビューを取りまとめたものだが、農口杜氏も偉いが、桶売り全盛時代にそれに目もくれず、良い酒を造らせた菊姫の柳社長がこの名杜氏を育てたんだなと感じた。
    農口杜氏も上原氏と同様、蒸しが重要だと言われている。麹づくりも機械製麹には否定的で、二昼夜半の間、丁寧に手間をかけてやらないといい麹にはならないとのこと。(当たり前といえば当たり前だが)
    また、米の削りすぎは痩せた酒質になるとか、品評会に向けた単になめらかなだけの酒造りに苦言を呈しておられるのはさすが。「米が原料である以上、米の味がしなければ日本酒ではない」とのご意見は全くそのとおりだと思う。
    そして今、この農口杜氏から酒造りを受け継いだ家さん(喜楽長)、山内さん(都美人)、横坂さん(不老泉)、藤田さん(車坂)などはみんな関西におられる。今度飲むときは、心して飲むこととしよう。

  • 資料的価値の高い一冊。

  • とてもおいしいお酒「常きげん」の杜氏農口尚彦氏の語る酒造り.ちょっと詳しすぎてついていけない部分もあったが,酒造りは何とも微妙で複雑なものらしい.体と頭をフルに使って酒を造っているのがわかった.私もこころして飲ませていただきます.

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