いぬのおばけ (絵本カーニバル 3)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 114
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591078679

感想・レビュー・書評

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  • 不思議すぎる世界観、大人が読んでも、わからないことが多くて子供もポカーンという感じ。へんてこライオンシリーズのような面白さも感じられず、感想がとても難しい。

  • 女の子が背負っているものは責任なのか重圧なのか、大人向けの絵本かもしれない。

  • 図書館で借りてきた本。
    長新太さんらしい、想像できない内容。
    女の子がいつまで犬をおんぶしてるのか??
    って気になりながら読んでました。
    最後は何事もなく家に帰ったのが、拍子抜けた。

  • ポプラ社のサイトによると2-5歳向けとなってます。5歳10ヶ月の娘は子犬がしたウンチまでおばけになるシーンが好き。私もです(笑)「こんなことってある?」考え出すとキリが無い展開がほとんどです^^とにかく女の子が優しくて。いぬのおばけを背負って途中で放棄しないで最後まで面倒みてあげるの。おおきくなっても子犬がくっついてもウンチしても。深読みしすぎかな?でも私はそう考えるとビタッとはまった(笑)全体的にはまるで子供の空想話を聞いているような…読後感。

著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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