- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591078877
感想・レビュー・書評
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ぼくも畑で大豆を作って、なっとうも作ってみたい。ほしなっとうもおいしそう。食べてみたい。
なっとう一つぶに、地球に住んでいる人間と同じくらいのナットウキンがいるというのにおどろいた。
ぼくはなっとうの味とねばねばしているところがすき。まめだけど、ねばり強くない。なっとうをもっと食べる。(小3)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2018年11月)
図書館で借りて読み。
ブクログで科学絵本をまとめた本棚を公開している方がいて、この本も紹介されていたので面白そうだな、と思って。
ちょうど夕飯に納豆を出した日に読み。
・発酵食品と言えば、の小泉武夫先生原案・監修ではないか!
・干し納豆食べてみたい。藁で作った納豆も食べてみたい。
・「なっとうは うめえだけじゃねえぞ。
にんげんの からだの なかで はたらいてよ、
ほねを じょうぶにしたり、ちを きれいにするんだ。
それによ、おなかで わるさする ばいきんとも たたかって、
からだを まもってくれるんだ」のところを読むと、7歳児F、「そうなのー、しらなかったー!!」と言っていた。
(2019年10月)
図書館で借り。
今、三年生のF、国語で「すがたをかえる大豆」という話しをやっている。でもって、総合の時間で「食べものはかせになろう」という単元をしているそうである。
この週末に「自分の選んだ食べものについて調べてくる」という宿題があるそうで。本人が選んだテーマは「納豆」。
それじゃあ、ということで本書を再度借りに。
もう一度読んでも面白いなーと思う。
納豆一粒に地球の人口と同じくらいの納豆菌、という描写があった。(2017年で75.3億人) -
しょうたは納豆が嫌いです。
3歳の時体中につけてしまったあのねばねばべとべとが忘れられません。
「しょうた はたけいってみっか」ある日おじいちゃんに畑に誘われました。しょうたの大好きな豆を植えるんです。
しょうたは毎日豆の世話をしました。実った豆を茹でて食べて喜ぶしょうたにおじいちゃんは納豆をとっておきのものに変身させてくれます。
納豆です。
自分で毎日世話をしたまめから出来た納豆の美味しさに、しょうたは納豆が大好きになりました。
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写真絵本。
大豆を育てて納豆を作るまでがかかれてて子供にも分かりやすいです。
小学校の読み聞かせにも持ってゆきました。
「丸いものが密着」しているものが苦手な方は、表紙見返し部分にご注意。おそらく納豆菌だと思うんですが、私はこういうのが本当に苦手だ。 -
3歳の時に納豆でべたべたになったころから、納豆嫌いになったしょうた。
おじいちゃんといっしょに、大豆を植えて育て、納豆になるまでを追います。
納豆の発酵ってわずか2日なんですね!びっくり!
納豆嫌いを克服したしょうた。
おいしそうに食べる姿に、読んでて納豆が食べたくなりました。 -
納豆ぎらいのしょうたくんが(本人は気づいてないけど)納豆をイチから作る写真えほん。
大豆を植え育てて乾燥させて…と、納豆がどれだけの手間ひまをかけて作られてきたものなのかがわかります。
普段食べているパックものとは製造法は違うと思いますが、ためになるえほんです。
全編ひらがなです。
3年生の国語で大豆の変身を学習する前に読んだらいいかもな…と思いました。
対象…幼児〜
季節…冬 納豆が出来上がって食べて場面が冬なので…
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9分。
3年生で大豆の勉強するころに。幼稚園児でも。
農家のおじいちゃんが納豆嫌いの孫に、大豆のことを教える。 -
しゃしんでこの本を作っていて、じっさいにやっているのがわかりやすくてすごかった。
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3-1 2023/2/15
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2022年9月28日(水)朝学
2年A組
「食欲の秋」ということで、食べ物の本を選んでみました。
納豆を作るには、まず豆を畑にまいて、大豆を育てるところから始まります。
おじいちゃんとしょうたくん(納豆が嫌い)のやりとりが楽しく、心温まります。
長い文章の本ですが、子どもたちはしっかり聞いていました。
2Aさんは、納豆を食べる子が少ないみたいで、読み手は少しびっくり。
読んだあとに、「納豆って、体にいいんだね」と感想を言ってくれた子がいました。
そうなんですよ。
この本で興味を持ってくれるといいなぁと思います。
(読み手:H) -
いろいろあって、しょうたくんは納豆が大嫌い。そんなしょうたくんがおじいちゃんと一緒に青大豆の種を畑に巻いて…。
種から芽が出て、枝豆になり、それがさらに大豆になって納豆になる。その過程を追った写真絵本。おじいちゃんの孫を見守る優しい穏やかな目線に心が温かくなります。