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みんなの感想・レビュー・書評
衆議院議員が秘書給与事件で実刑判決を受けたことは、そういえばそんなことがあったなという程度の記憶だったし、この本も最初の方は文章もかたくてしきりに難しい字を使おうとしている(特に四文字熟語)気がしてそれが嫌味に思え、最後まで読み通せるか自信がなかった。
でも監獄の中で少しずつ山本さんが変わっていくのがわかり、それからは引き込まれて一気に読んでしまった。
この本は2003年に書かれているから、山本さんのそれからがすごく気になる。その後はヘルパーをしながら福祉の道に進んでおられるそうだ。新しい本を2冊出されているのでぜひ読んでみたいと思っている。
秘書給与詐欺で逮捕された元議員・山本さんの手記。
塀の中で観た行刑の現実、特に障害を持つ犯罪者の処遇の問題点について。塀の外に出るまでの体験。
途中何度も涙がこぼれた。政治を志す人は、多分生きる力が人より強いのかもしれない。まさに山も谷もある人生だ。ノンフィクションに勝る小説なし。刑務所の中での葛藤と、自己反省、そこから自分の生きる道を見出していくさまが、わかりやすく描かれていて退屈しない。文中には現総理も登場し、人間味のある様子が描かれている。現在は、著作のラストで著者が志していた通り、福祉活動家の道を歩まれているそうだ。
刑務所に入った議員はどんなことを考えていたのか? 元衆議院議員・山本譲司さんの『獄窓記』を読みました! 新聞広告の柳葉敏郎氏のコメント 「こんなにも涙した本はない!」に惹かれて買った本。 私は広告屋ですが、 広告屋は乗せられてしまう体質なんですね。 乗せる人だから、乗りやすい感じ。 あとは究極の興味本位。 国会議員という偉い先生が、 刑務所に入るとどんな扱いを受けるのか。 どん... 続きを読む »
もと国会議員の服役体験記。ちょっと美化しているんじゃないか?という節もあるが刑務所の中の生活の記述など興味深い。
読むのがしんどすぎて飛ばし読み。
累犯障害者を先に読んでいて良かった。じゃなきゃ1.2ページで挫折していた。
修飾過多な文章といい、自分の善良さや正しさを微塵も疑わない(ように見える)「健全さ」といい、このまま進むなら私はこの人が大嫌いだ。
だけど、それらの不快さに耐えてでも読むだけの価値はある(真ん中辺だけは)。
罰にも矯正にもならないような、なんのためにあるのかわからない作業だとか、必要な支援が与えられない情況だとか、知るべきことがたくさんある。
ていうかこれプライバシーとかいいのかな。
先日、「累犯障害者」を読んで、こちらも読まなくてはと手にとったもの。著者の1年余りの獄中生活のことやその中で考えたことなどがかかれてます。偽善的に感じる部分もあるけれど、率直に訴えかけられるものを感じました。塀の中の人々の人権、そして出所後の人生など、課題は山積みであることに驚きました。
いろんな意味でショックだった。読んでいて気分の良い物ではないけれど、ひとつの情報として知っていた方が良いと思いました。高校生という時に読めてよかった。
やたら難しい言葉が多くって。もっと一般的な言葉を使えばいいのに、何故あまり普通には使わないような四文字熟語や単語を使うんだろう?それとなんだかエラソーな印象を受けてしまうんだよね。
政治、刑務所の裏側など興味深かった。
著者の人生への取り組みには感心した。
獄中と娑婆のギャップがまさに社会の理想と
現実のようで身にしみてしまった。

興味深い。日本の福祉行政について深く考えてしまう。しかし、同時に筆者の見栄と建前と逡巡と苛立ちが微妙に食い違いながら見え隠れする部分に、前科を背負うということがどういうことかがちょっと見えるような。
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