みんなで7だんね (絵本のおもちゃばこ 1)

著者 : 宮川ひろ

• ポプラ社 (2004年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月9日]

「あつこは、うまれてすぐに高熱のため、左の手も、足もうごかなくなりました。まい日、まい日、足をきたえるため、おかあさんとさんぽするあつこ。足はうごくようになっても、左手をつかうあそびは、いまもにがてです。だから、体育のじかんは、いつもすみっこで、みているだけ…。―とびばこを通して、クラスのみんなの心がひとつになっていく様子を描いたお話。」

[東光小学校4年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年4月9日]

手が不自由なあつこちゃんが、とびばこの7だんにチャレンジ。クラスのみんながおうえんします。

2022/11/1　3-1
2022/12/6　3-2

[19マムさんの感想 · 2023年3月6日]

4歳9ヶ月

これが良しとするかキツイなあとするかは個人や世代で価値観は分かれそう
ハッピーエンドだからまあ良いかというかんじ

[たまネコ♪さんの感想 · 2015年3月1日]

ハンデがあっても クラス全員で 一つにまとまって クリアしていく!!

[arukudesuさんの感想 · 2012年9月19日]

友達の大切さ、こつこつ頑張るすばらしさが伝わってくる絵本。

[takeshidesuyoさんの感想 · 2011年5月6日]

内容（「BOOK」データベースより）
あつこは、うまれてすぐに高熱のため、左の手も、足もうごかなくなりました。まい日、まい日、足をきたえるため、おかあさんとさんぽするあつこ。足はうごくようになっても、左手をつかうあそびは、いまもにがてです。だから、体育のじかんは、いつもすみっこで、みているだけ…。―とびばこを通して、クラスのみんなの心がひとつになっていく様子を描いたお話。



こういった体験をするとその後とてもいい影響が出るような気がします。
いい意味で。
頑張れるきっかけになれるというか・・・
熱い思いというのは何時になっても大事ですよね♪

[ダッタラ彦さんの感想 · 2006年5月8日]

あつこは生まれてすぐに高熱の為、左の手も足も、動かなくなりました。毎日毎日、足を鍛える為お母さんと散歩するあつこ。足は動くようになっても左手をつかう遊びは、今も苦手です。だから、体育の時間はいつもすみっこで、見ているだけ…。
＊跳び箱を通して、クラスのみんなの心が一つになっていく様子を描いたお話です。

著者プロフィール

作

「2016年 『なきむしに　かんぱい！』 で使われていた紹介文から引用しています。」