ねずみの騎士デスペローの物語

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制作 : ティモシー・バジル エリング  Kate DiCamillo  Timothy Basil Ering  子安 亜弥 
  • ポプラ社 (2004年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591082935

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ねずみの騎士デスペローの物語の感想・レビュー・書評

  • ねずみの騎士デスペローの物語 /ケイト・ディカミロ

    児童書なので可愛い雰囲気もありとても読みやすくてオススメです!一目惚れして買いました(^^*)
    内容:人間のお姫さまに恋をして、ネズミ界を追放されたハツカネズミ、デスペロー。母親をなくした悲しみをかかえる美しいお姫さま。地下牢のやみに住み、光にあこがれとにくしみを抱くドブネズミ。いつか自分がお姫さまになると信じている下ばたらきの娘。それぞれのかなわぬ思いは、どこへゆくのでしょうか。愛とゆるし、そして勇気と希望に満たされた、あたたかい物語。2004年ニューベリー賞受賞の話題作。

  • 映画を観ました。もともとが児童書ということで子供むきなお話なんだけど、大人の方も充分に楽しめる作品だと思います。「真実と名誉を胸に。しかし一番大事なのは勇気。」なんだか自分に足りないものを気づかせてくれた気がします。大切な人のために必死になって戦う姿は誰だってかっこいい。いつか子供が生まれたら観せてやりたい。

  • 読んでみて何か心に残る本。

  • 小学生の時に読んだ本

  • 人にとっての光と闇、生きる支えとなるものとは

  • 「おしたい申しあげております」デスペローはつぶやきました。「わが名誉にかけて」ー本文40pより

    人間のお姫様に恋をしてしまった、ハツカネズミのデスペロー。しかし人間と話してはならないという掟を破ってしまったデスペローは、絶望と、苦しみと、あきらめの匂いのする恐ろしい地下牢に閉じ込められることになってしまい……。

    地下牢の闇に住む、光に憧れ、そのために光を憎むドブネズミ、美しい姫、いつか自分がお姫様になれると信じている下働きの娘。それぞれの物語が交差する勇気と希望にあふれた物語。

    ***

    2004年ニューベリー賞受賞作品。
    言葉がやさしいので小学生でも読めると思います。セリフまわしが童話みたいで私は凄く好きだけど、ドキドキわくわくする冒険もの!という感じが好きな人には微妙かも?デスペロー可愛すぎね。
    ラスト、「みなさんが知りたいのは、彼らがいつまでも幸せに暮らしたかどうかということですね?答えはイエスであり……ノーでもあります」という文に現されているように、何もかもがハッピーエンドというわけではないけど、むしろ何もかもハッピーエンドにしない感じが良いなと思いました。読後感も良かったです。

  • お姫様に恋したハツカネズミ、光に憧れたドブネズミ、父親に売られたミグと心優しいお姫様。4者の運命が交差し、愛と復讐、妬みと憧れ、冒険と許しの物語。その真ん中に癒しのスープがあるのが素敵。

  • 光にあこがれるドブネズミのキアロスキューロに、お姫様になりたい召使ミグ、お姫様に恋したハツカネズミのデスペロー。

    ミグがお姫様と服を交換すればお姫様になれると信じているところがとても切なかった。

    誰かを愛すること、許すこと、そんなことがちりばめられたハッピーエンドのお話。

  • 小さい頃から大好きな作品。
    悲しいこともあるけれど、暖かい幸せがあることを教えてくれたお話。
    たぶん何年たってもいくつになっても感動しちゃう。
    不思議と涙がでてくるんだよなー。
    デスペローのかわいくて純粋な想いは私たちが忘れてはいけない物なんでしょうね。

  • 人間のお姫さまに恋をして、仲間から追放されたハツカネズミ・デスペロー。母親をなくした悲しみをかかえる美しいお姫さま。地下牢のやみに住み、光にあこがれとにくしみを抱くドブネズミ。いつか自分がお姫さまになると信じている下ばたらきの娘。

    愛とゆるし、勇気と希望、それからちょっぴりのスープの物語。
    物語を読むことの楽しさを、味わわせてくれた本です。

  • 子供向け、深いような深くないような。
    挿絵が可愛い。

  • 60点。複雑で不思議で微妙な物語。

    この作家の「きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏」はよかったのに。
    でも、「きいてほしいの…」では穫れなかったニューベリー賞を、2004年にこの作品で穫れたのだそうです。
    ありきたりの話では賞が穫れない時代なんでしょうか。

    デスペローもロスキューロもDV被害者のミグも、たよりにならない両親をもったピー姫も、決して幸せでない主人公たちがそれなりに幸せになるまで。

    amazonレビューを見ると原作はよかったようですが、翻訳されることで、失われたよさがあるそうです。

    個人的には作者の語りがケストナー以上に違和感ありました。
    ケストナーはもう古典だし、しょうがないんですし、飛ばし読みできるのでよしとして、これは飛ばし読みできないので苦痛でした。

    子どもは好きかなあ?
    イラストはとてもかわいいです。
    でも、ほかにもよいファンタジーはあるので、そっちを先にすすめたいです。

  • お姫さまを救おうとするネズミの騎士デスペローの勇敢な姿に胸を打たれました。
    そしてなんといっても絵が綺麗でふんわりとした雰囲気があり、何回みても楽しめる物語です。

  • 夢や希望ばかりの明るい部分だけでなく、人間の陰湿さや欲望などの陰の部分も描いていることが意外だった。そんな中、どんな時も果敢に突き進むデスペローがとても可愛いかった。

  • 中学生の時に。
    内容はそこまで面白くなかった気がするけど、絵がすっごく可愛かったなあ。

  • ロマンチックなお話が好きな人向け。

  • ちいさなねずみさんの表紙が気に入って購入しました。

    迷路のように複雑にからみあった心の悩みが、
    どのようにラストにつながっていくのか。

    短編ながらも深くて良いお話です。

    お姫様との切ない恋物語にもきゅんとします♪

  • 愛のために、勇敢に立ち上がったちっちゃなねずみの騎士のお話。

    表紙の懸命な姿からもう愛らしくて素敵。

    しあわせなことだけでなくて、不条理なこともきちんと描き出されているところが、子供だけでなく大人も楽しめる理由なんだと思う。

    無垢なる心は美しい。


    ケイト・ディカミロの本は、美しいから好き。

  • 勇気の大切さを教えてくれる本です。
    ネズミがお姫様を助けに行く物語。児童文学らしい内容です。
    小学校高学年向けだと思います。是非とも子供に読ませたい一冊です。

  • 厚くて文字もちいさい本だけれど、小学校3年生くらいでも読めると思う。読者に問いかけたり、解説を加えてくれたりと、子どもでも自然と考えることができるのではないだろうか。メグやロスキューロの物語はなかなかに悲劇的で、読んでいて胸がいたくなりますが、そんな現実世界の残酷さも描いているところがポイント高いです。

  • 小さなハツカネズミが、お姫様を救おうとする物語。装丁の素敵さに惹かれて手に取りました。
    登場人物(ネズミも)それぞれの生い立ちや心の動きが丁寧に描かれ、彼らが揃った時に物語がポンッと弾けます。一点に集約されるような流れが快いです。所々で語り手が読者に語りかける部分がありますが、それが押し付けがましく感じるか、読者を導くものとなるかは難しい部分かも。でも、こういう書き方は嫌いじゃないですけどね。

  • とにかく表紙がかわぃぃです-✿*。
    お話もとっても感動しますよ^^*
    ぜひ読んでみてください!おすすめ
    です*

  •  結末はハッピーエンドの体裁だけど、それまでの経緯がイイ感じに容赦なくて好き。主要キャラの中で唯一お姫様のキャラが薄かったのがちょっと残念。お姫様の闇とそれを照らしなおも輝く光が見たかった。他のキャラは(敵役さえも)丁寧に光と影が描写されていただけに残念。
     ネズミが主人公の話だけど、ふつうに被差別身分の比喩として読めます。「ネズミは人間と口を利いてはいけない」「ドブネズミは法律に反する」「ネズミらしからぬ振る舞いをしたネズミは一族全体に危機をもたらす」「ネズミと人間は絶対に結ばれない」 結末でサラッと流されたその辺をもっと詳しく語ってほしかったなあ。
     語り部がことあるごとに読者に語りかける形式が、人によっては鬱陶しいかも。雰囲気にマッチしてたので私は気になりませんでした。

  • 児童書。なんとか賞受賞ってことなので、図書館で借りてみた。
    ちっぽけな子ネズミのデスペローが、大好きなお姫様をピンチから救う話。

    姫と子ネズミ、敵役としてドブネズミと召使の女の子が出てくる。
    敵役の子たちも、完全なる悪としては書かれておらず、最後は全部丸く収まって大団円です。さすが児童文学。

    でも大人読者としては、少しは懲罰があってもいいのではと思いました。え、お咎めも何もなしで終わりなの?と。

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