くいしんぼうさぎ (せなけいこのえ・ほ・ん 2)

著者 :
  • ポプラ社
3.78
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本棚登録 : 906
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591083253

作品紹介・あらすじ

くいしんぼうさぎはまいにちぱくぱく。ぞうさんよりもかばさんよりもたくさんたべたら、あらららら…。

感想・レビュー・書評

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  •  あまりに食べまくり、パーティに誘われなくなった食いしん坊のうさぎ。可哀想に思ったなあちゃんが沢山食べさせてくれて、うさぎは大きく重たくなる。重すぎてうさぎは地面にめり込み、地球の反対側へ……!


     図書館本。
     せなけいこの絵本はこれで3冊目。ヤバいウサギしかいないのか……???
     それに比べてなあちゃんは天使、いや、神!

     切り紙で作られた絵だが、切り口がきれい過ぎないのが良い。ほどよいボワボワ感になんとも味がある。

  • 2歳10ヶ月、最後うさぎが出てくるところの食いつきがよい

  • せなけいこさんの、ちぎり絵絵本。
    ムスメ6歳が「幼稚園にある!」と、図書館でも選んで借りた本。

    ムスメも(わたしも)食い意地が張っているので、よだれをたらしたうさぎが他人事ではなく。。
    外国の人たちにご馳走してもらう場面では、砂地?砂漠?でおよばれしていて。
    食い意地〜!

    せなけいこさんの、うさぎに対する目が優しくて面白くて。

  • そうなるのかぁ。笑
    子どもとえっ…なんで?といいながら楽しく読める。

  • もう笑っちゃいます。最高です。
    〇未就学児~

  • 4

  • 2y7m

  • 0y9m
    まだまだ年齢的にはやいので、親だけ楽しんで読んでしまいました。
    クスッと笑える部分もあり、オチがあるようなないようなお話です。

  • 食べすぎ、そして、可愛いはずなのに、なんだかホラー。私の先入観がダメなんだけど・・・。(3歳5ヶ月)

  • くいしんぼうのうさぎ、食べすぎて地球の裏側へ。どうやって帰ろう?きたとおりにすれば帰れる?2019/1/19
    こどもに。面白かったらしく「もっかいよむ」と言う。2022/12

  • 娘と読みました。うさぎののほほんぶりに癒されます。色使いがきれいです。

  • 食いしん坊のうさぎが食べて大きくなり過ぎて、あまりの重さにメキシコかどこかまで突き抜けてしまって。奇想天外だけど、のんびりした雰囲気が素敵。

  • 2歳7ヶ月の娘へ読み聞かせ

    シュール!!

  • 楽しくて何度も読みました。地球の裏側まで行っちゃうのが最高!

  • これは…なかなか…
    痩せるという概念などない!!!!!!!!!!!以上!!!!!!!!!!!!!

  • みんなの分まで全部食べちゃう食いしん坊のうさぎ。
    かわいいなあちゃんにご馳走されて、カバさんよりも象さんよりもたくさん食べました。
    すっかり大きく太ったうさぎはあんまり重くなったので、なんと身体が地面に沈んでしまい……?

    「食いしん坊」の響きのかわいさよ。
    おいしそうに食事をする人って、見ていて嬉しいですよね。
    なあちゃんがうさぎにご馳走した気持ち、ちょっとわかるかも。

    地球の裏側っていう概念もとても楽しい。
    私も子どもの頃、こういう感じだと思っていました(この絵本の影響だったのかな?)。

    せなけいこさんの絵本、大人になってから久しぶりに手に取りましたが、貼り絵の色の鮮やかさがまぶしい!素敵です!

  • 幼稚園以下
    くいしんぼのうさぎは出されたもの全部食べてしまうのでとうとう誰からも呼ばれなくなる。

    そこに女の子のなあちゃんが家に招待してくれる。

    なあちゃんの家でたらふく食べたうさぎは巨大化する。

    帰り道あまりの重さで地面が陥没。
    そのまま地球の反対側まで突き抜ける。

    もとの場所に戻ろうといろいろ策を巡らして、同じように巨大化すればいいと考え至る。

    そして巨大化したうさぎはなあちゃんのところに戻っていく。

  • 2010.07 5-1

  • せなけいこさんの絵本は、本当に明るくて、読んだらニコニコしてしまう。
    ラストの絵だけのページが、痛快。

  • めがねうさぎ大好きな我が家。先日くいしんぼうさぎを初めて読んで、またおかしなうさぎが現れたと大笑い。でも息子は、めがねうさぎとごっちゃになってるよう。それもまた面白い。

  • うさぎがいっぱいたべて、おなかがおおきくなって、土の中までいったので、すごいなと思いました。

  • 食いしん坊のうさぎが食べ過ぎて大きくなり、地面にズボッ。
    地球の反対側に出てしまうっていう奇想天外なお話。せなけいこさんならではのユニークなさっぱりした感じです(私の個人的な感覚なんですけど、余計なものを削ぎ落したスッキリ面白い印象があるのですよね)。

    子どもの頃は穴掘り進めたら地球の反対側に出るのかしら?と漠然と思っていたような。何だかそんなワクワクした気持ちを思いだすような気がしました。

  • お腹の中の赤ちゃんに初めて読んであげた本です。
    何を思って聞いていたかな?

  • せなさんらしい作品。
    このうさぎさん、食いしん坊過ぎて、体が重くなり、地面にズブズブ埋れ始め、とうとう地球の反対側まで行っちゃうんです。おもしろっ。

  • 思いのほかワールドワイド。
    スケールおおきい。ありえないけど。

    食べ過ぎておなかが出るのはいいとして、
    大きくなるのはどういうことか(笑)。

  • かわい〜

    たべすぎて太って地球の反対側につきぬけた

    また同じ方法で帰れる‥かな

  • せなけいこさんの絵本は和みたくなったら、読みます。

    絵でほんわかできるから。

    この本は内容もほんわか。

    待っててあげてるなあちゃんがステキ。

  • なんでもペロリと食べちゃううさぎが、食べすぎて重くなって穴に落っこちて、地球の裏側に行っちゃうお話。
    こんなことありますか~?!がまかり通るのが絵本の面白いところ。うさぎの表情と、飄々とした態度がなんとも言えません。

  • 11【1】季節の本(うさぎ)展示

  • 2歳7ヶ月の娘のために2012年2月に図書館で借りた本。
    くいしんぼうさぎが食べすぎちゃって地球の裏側に行ってしまって・・・というお話は2歳児には少し難しかったようです。
    もう少し大きくなったら、どんな反応をするのか?借りてみたいです。

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著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『せなけいこ ちいさなたまねぎさん ピクチャーパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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