宇宙怪人 (少年探偵)

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著者 : 江戸川乱歩
制作 : 藤田 新策 
  • ポプラ社 (2005年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591084205

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宇宙怪人 (少年探偵)の感想・レビュー・書評

  • おもしろかったです。
    透明人間の次は宇宙人ですね。

    ただ、あまり思いたくないのですが、ちょっとパターンがわかってきたというか・・マ、マンネリというか・・・。
    今回もたとえば「不思議な金属」ってどんなものなんだろう?!と期待していたのですが、透明人間の時と同じく作り話だったなんて・・・「また作り話かよ!」と思ってしまいました。

    しかし、今回は特に話が二転三転し(いい意味です)、潜水艦に乗り込むところなんてとてもおもしろかったです。
    小林君と仲良くなった博士の弟子はいったい何者だったのだろうか・・?
    (何といっても美少年ですからね、気になります)
    わたしはハウルに出てくるマダムサリバンに仕えるおかっぱヘアーの少年を想像しました。

    また、ワールドワイドなお話で(笑)日本だけでなく世界のいろいろなところで、怪奇現象が起きたというのが今までになかった点です。
    仕掛けは、二十面相改め四十面相が述べた通り。
    その文章が気に入ったので残しておこう。

    P187から引用
    『おれたちは悪者だ。世界じゅうの警察に、にらまれている悪者だ。だが、戦争というものは、おれたちの何百倍、何千倍も悪いことじゃないのか!(中略)やつらが、地球の上でいつまでもけんかばかりしているのは、この地球のほかに、世界はないとおもっているからだ。
    やつらの目をさますのには、宇宙の星の世界から、大軍勢がおそろしい科学の武器をもって攻めよせてくることをさとらせてやればいい。そうすれば、地球の上のけんかなどよして、宇宙のことを考えるようになるだろう。(中略)そこで、おれたち世界じゅうの悪者が、星の世界からのスパイにばけて、ばかなやつらの目をさましてやろうと、相談をきめたんだ。』

    彼の大勢いる部下の半分くらいはこのことを知って力を貸してくれたそうです(笑)
    二十面相いいやつですね。
    わたしは二十面相改め四十面相を応援しています!

  • そんなので本当に大丈夫なの?
    と、トリックに突っ込み入れたくなりますが、なんとも壮大な計画ですね。
    でも、変な癖が出ちゃうのが彼らしい。
    こうも関係者が多いと、明智さんが頑張らなくても、どっからかボロが出そうだけどなあ。

  • 【あらすじ】
    人々はアッといったまま、息もできなくなってしまった。東京の大都会、銀座の空に五つの「空とぶ円盤」が!遠い星の世界から、コウモリの羽をもった大トカゲのような、宇宙怪人がやってきた。山奥に着陸した円盤にとじこめられたという、北村青年がおそろしい体験を語り、日本中が、いや世界中が、大混乱にまきこまれる。

    【感想】

  • 少年探偵団。
    江戸川乱歩の小林少年への愛が随所ににじみ出てる、、
    やたら作中でカワイイ、カワイイ言われていて笑ってしまった。

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