灰色の巨人 (少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 第 11巻)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 105
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591084229

感想・レビュー・書評

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  • 1年ぶり?くらいにこのシリーズの読書を再開しようと思って借りてきました。
    いっしょに借りてきた2冊(シリーズ12「海底の魔術師」とシリーズ13「黄金豹」)のインパクトが強すぎて、正直読み終わった後の印象が薄いです…。
    今回は二十面相が何かをやるというよりは仲間であるサーカス団員が活躍する内容でした。
    最後、明智小五郎の変装に気付かず、あっけなく捕まってしまいちょっとがっかり。

  • 久しぶりの、図書館で借りた本。
    やっぱり面白かった。

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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