黄金の怪獣 (少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 第 26巻)

著者 : 江戸川乱歩

• ポプラ社 (2005年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おくとぱすさんの感想 · 2024年2月8日]

中学の朝読書で最初に読んだ本。

ゲームに明け暮れる中でまた読書の魅力を想起させてくれた。

緻密かつ不思議な描写で時間も忘れて没頭してしまった。

[ねこさんの感想 · 2008年8月26日]

２刷

[又八郎さんの感想 · 2006年12月1日]

ニコラ博士
「にせの小林という武器をつかえば、オールマイティーが、オールマイティーでなくなってしまうのだよ」

著者プロフィール

1894（明治27）—1965（昭和40）。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩　大活字本シリーズ　全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」