- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591084991
感想・レビュー・書評
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曽祢まさこ先生の「おむかえがくるよ」
もう発想が地獄すぎてディストピア世界観ここに極まれりって感じだ……。
そんな恐ろしい世界を70年代少女漫画でございというキラキラ作画で描き上げられているから余計に…余計に…すげえ……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●The end of the world / 那須正幹 著
●悪夢の果て / 赤川次郎 著
●おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
●電話がなっている / 川島誠 著
●おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
●解説 / 赤木かん子 著
赤木かん子 編 -
児童向けSFアンソロジー。
川島誠の「電話がなっている」目当てで読んだが、こういうシリーズが出ていると初めて知った。
地球で起こり得るかもしれないディストピア短編を集めていて、どれもじっとりした恐ろしさ。
特に赤川次郎「悪夢の果て」はギクっとした。 -
SF短編集。
児童文学の括りであるが、なかなか考えさせられる。
側から見たら狂っているシステムに考える事もせずに従っている私たちの話。
そんなの作り話だし、と安全圏から見下ろしてたら、いつかそっち側にいたりして…。 -
ふゆさんが読んでいたので予約してみた。
全部が怖い話ということだったが、別に怖くはなかった。
ただ全部が胸糞だった。後味悪っ!
赤木かん子さんという人に興味を持った。
ズッコケ三人組を書いた人にも興味を持った。
少し那須正幹を読んでみようか。 -
小説
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SF。アンソロジー。
子供向けの作品のはずですが、子供が読んだらトラウマになりそうなくらい怖い。 -
2015年5月28日
<SF selections vol.5 The End of the World>
装画・挿画/三輪太郎
装幀/井上則人デザイン事務所 -
たしか、島本理生さんの本の中に the end of the worldが出てきて、読みたいと思っていた。
SFとか、ミステリー、ファンタジーは子どもが読者にはまる入り口だと思う。
この本も全部おもしろかった。
子どもが自分や、まわりの人の深層心理に気づき、!ってなるのでは。