- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591085011
感想・レビュー・書評
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当時小学生だった井本由紀さんの「地球からの手紙」
凄いな…バキバキにSFっていうか…これを93年当時の小学生が書くか…
さねとうあきらの「むぎひとつぶ」
怖い話だけど、救いのあるラストがSFぽくないっていうとアレなんだろうけど、素敵だね…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●地球からの手紙 / 井本由紀 著
●お召し / 小松左京 著
●むぎひとつぶ / さねとうあきら 著
●武器なき世界 / カート・ボネガット 著
●ウァヴェリ地球を征服す / フレドリック・ブラウン 著
解説 / 赤木かん子 著 -
面白かった!
読みやすい小松左京。養魚池…なるほど。 -
小説
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SF。アンソロジー。
カート・ボネガットの「武器なき世界」がベスト。 -
2015年7月31日
<SF selections vol.7 Welcome to the future world>
装画・挿画/遠藤浩輝
装幀/井上則人デザイン事務所 -
楽しみにしていたジュブナイルもラスト
まずは、とてもすばらしいお手紙「地球からの手紙(井本由紀)」。でも生きる活力という人類の良い側面が漏れ落ちているのがジュブナイル丸出しだな。
こどもしかいなくなる世界「お召し(小松左京)」は、こどもの頃に読んだら怖かったろうなぁ。
イマイチの「むぎひとつぶさ(ねとうあきら)」は少し残念。
大好きなヴォネガットの「武器なき世界(カート・ボネガット)」は柔らかくてこども向き。
ちょっと意味がわかりにくい「ウァヴェリ地球を征服す(フレドリック・ブラウン)」は期待外れ。
ということで、このジュブナイルシリーズはおしまい! -
和の輪「小松左京作品集」 三枚目『お召し』
聞いていて不憫で仕方なかった。