- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591085158
作品紹介・あらすじ
あたしのうちはぼくじょう。あのね、きのうのよるこうしがうまれたの。みんなあそびにきてね。
感想・レビュー・書評
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女の子まどか、男の子たもつ、
乳搾り、子牛生まれる、オスなので売られる
お父さんが「いただきます」の意味を教える。
写真絵本。
本当の牧場の子供たちを撮影しているのかな。
5歳の女の子は子牛が大きくなったらお肉になるということをどのように受け止めたのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を読んだ7歳の娘が「ママも読んで!」と持ってきた。乳牛を育てている牧場のお話で、生まれてきたオスの子牛は(大きくなったらおにくになるため)売らなくてはならないことも淡々と書かれている。どんなことを思って娘が持ってきたのかを思うとちょっと考えさせられた。いろいろ感じとったんだろうな。
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牛乳や牛肉として私達の身近にありながら、牛からの恵みはどのような過程があって、そこに出てくるのかという、生産者側の心を学べます。
小学生向きなのと、他のシリーズより文章が多めですが、思いやりと助け合い、優しく強く育って欲しいと願う親の気持ちが詰め込まれてもいます。 -
「あたしのうちはぼくじょう。あのね、きのうのよるこうしがうまれたの。みんなあそびにきてね。」
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先日マザー牧場で乳搾りしたので
ミルクにお肉にバターにと
本当に感謝です -
2012年6月28日
デザイン/小西啓介、長谷川京 -
写真絵本です。
牧場に住むおにいちゃんと妹さんの会話のような形で進んでいきます。
子牛が生まれて、かわいがって。
でもその牛たちを生きるためにいただかなくてはいけなくて。
「いただきます」の言葉の意味を、写真を通じて感じることができます。
(あ、もちろんさばいているところとかは出ませんよ、ご安心を)