古塔の地下牢 怪盗ルパン 文庫版第7巻 (怪盗ルパン 文庫版 第 7巻)
- ポプラ社 (2005年2月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591085332
感想・レビュー・書評
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ルブランさんのルパンものを南洋一郎さんが翻訳&リライトした少年少女向け作品シリーズの第7弾。
性悪国会議員に父親を陥れられて、その復讐のためにルパンの部下になった美青年を救うためにルパンが活躍するんだけど、けっこう相手にやられていました。
ただ、ルパンのお話ってストーリーは雑だよね。
ルパンは超人ってのが大前提。
劇場ちっくな雰囲気小説っぽい。
巻末にあった瀬戸川猛資さんの解説に、原作よりも南さんのリライトのほうが面白いって書いてあって、確かにそんな感じだなって思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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