(2) 機関車トーマス (汽車のえほん 2)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 108
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085653

感想・レビュー・書評

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  • 汽車のえほんシリーズ、2巻。

    代表者トーマスの話。
    アニメやキャラから入ると不思議な感じだけど、そもそも、このシリーズが汽車のえほんシリーズであって、トーマスシリーズなわけではないんだよね…
    いたずら好きなちびっこ機関車トーマスが成長してしっかりするお話。


    トーマスとゴードン
    トーマスの列車
    トーマスと貨車
    トーマスときゅうえん列車

    あらすじ
    トーマスはいたずら好きで自分が一番働いていると思ってゴードンをからかってばかりいたが、ある日手違いで急行列車のゴードンに引っ張られてしまい、ゴードンが自分とは別の働き方でよく働いていることがわかって、からかわなくなった。
    客車の入れ替えばかりで文句を言っていたトーマスだったが、ちょうど調子の悪くなったヘンリーの代わりに客車を引くことになった。しかし、客車を引かずに走り出してしまい、しょぼんとしながら引き返した。
    今度は客車ばかりで飽きたとトーマスが話していると、親切なエドワードがかわってくれた。エドワードの注意をあまり聞かなかったので、貨車にいたずらされて駅で止まれず、ふとっちょの重役さんに怒られたが、ちゃんと勉強するようにと言われた。
    勉強すると、自分がまだまだなのを感じ更に頑張っていたトーマスは、貨車のいたずらと木のブレーキのせいで脱線したジェームスを救援列車で助け、その働きを認められ、支線を一本任されることになった。本線と支線の連絡駅でエドワードやヘンリーと話し、ゴードンと合図しあって、楽しい日々を過ごす。

  • 機関車トーマスが好きなので借りました。
    文章が少し難しめなので、子どもには分かりにくいかな。
    トーマスって、実は結構いじわるなのね・・・
    みたいな意外な発見もあって興味深い。

  • ババの家にあった本。
    おそらく、かーちゃんがこどもの頃に読んだのだろう。ボロボロだった。
    子どもたちもこの本をきっかけに、トーマスシリーズをずいぶん読みました。

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著者プロフィール

子どもたちに夢を与えたいという思いから絵本の執筆を手掛け、たくさんの作品を残す。1945年に出版されたトーマスの登場する「The Railway Series」は彼の代表作となった。

「2020年 『きかんしゃトーマス 壁掛けカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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