ズッコケ愛のプレゼント計画 (ポプラ社文庫 Z 49 ズッコケ文庫)

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  • ポプラ社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085776

感想・レビュー・書評

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  • やがてくるというか、
    次訪れる最終巻の匂いを感じる作品。

    そんな中ハチベエに春がやってきた?
    なんとチョコをもらえない男子(理由あり)
    ハチベエにもついにモテがやってきたようで。

    それに伴い彼ちゃんと
    何をしてはいけないかというのを振り返って
    ほぼ終盤までそれしっかりと
    貫いているんだよね。

    最後の部分だけちょっとだけど
    その言葉は同性に向けられた
    優しき言葉でした。

    もうすぐ終わっちゃうね…

  • 再読

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第49巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

    ズッコケシリーズもそろそろ息子も読んでいれば楽しい反面、多少の飽きを感じて来たらしい。今手元にあるうちの、24,27,28巻は読んだし25&26もこれから読むけれど、29&30は読まずに返すと。残る巻のうち、面白そうと感じた題名の巻だけ今後も借りてきて読んでみたいらしい。

    本当は全50巻読み込んだらすごいなぁと思っていた反面、どうせ読むならもう少し文章も難解で中身も物語ではなく実のあるものを(笑)とも思っていたところなので、まぁ飛ばし読みでの50巻到達ぐらいでちょうどいいかな。

    リクエストのあった#35, #36, #38, #40, #41, #42, #43, #44, #47, #49, #50を借りてくるか。

  • 2008年5月23日購入。

  • バレンタインデーに関する話、さらに付け加えるならば、三人組やその周囲のクラスメイトに卒業の時期が迫っていることをやんわりと伝えている作品でもある。
    もうすぐ最後・・・それを考えると大分寂しい。

  • 男女ともワクワクするバレンタインのお話。ハチベエ当たり年!!「あの子のこと、あたしたち、そんなにきらいでもないの。だからひとつくらい、いい思い出つくっておわかれしたいのね。」美少女三人組のこんな本音が聞けて、私も嬉しかった。ハチベエのもてっぷりに対して三人で語り合って終わるラストも好き。

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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