職業外伝

著者 : 秋山真志

• ポプラ社 (2005年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

この国には、絶滅寸前の職業がこんなにあるんです。飴細工師、街頭紙芝居師、へび屋、銭湯絵師、見世物小屋、能装束師、俗曲師、幇間…懐かしいけど、どこか新しい。絶滅寸前の職業の数々を、それを愛してやまない達人達の生き様を織り交ぜて紹介する"ハローワーク外伝"。

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2019年8月15日]

ふむ

[永杜さんの感想 · 2014年5月4日]

１２の、独特な職業紹介。

最初の飴細工職人ぐらいしか分かりませんでした。
後は、こんな職業あったのか～まだあったんだまで。
しかし『知っている』飴細工職人も、祭りの背後というか
元締め（？）はこんな状態になっているとは…驚きです。

精神的に驚いたのは『へび屋』ですが
そんな所にまで職業が！　なのは『能装束師』かと。
色とりどり、豪華絢爛に見えているあの布が
まさか薄くて軽いものだったとは…。
専門職は、奥が深い。

[ayane0606さんの感想 · 2013年2月21日]

2013.3.21読了。

自分の知らない世界へのルサンチマン。天職とは、神様から呼びかけられて、どうしても断れなくて、その職に就いた…というもんではないか。

[おかにゃんさんの感想 · 2013年1月9日]

絶滅しそうな職業を取材した本。確かに物珍しい職業の人が並んでいて面白かったけれど、どのお仕事もマイナーすぎて「わぁ、こんなお仕事やってみたいな～」とはほど遠く、いまいち響かなかった。

[takeshitさんの感想 · 2011年5月7日]

飴細工、俗曲、ヘビ屋読んだ。
見世物屋等後でよみたい。

[umemotomusicaさんの感想 · 2010年12月3日]

エアジンでは友人であり、かつてはスキー仲間でもあった。そういえば
最近は顔をみないが・・・。

[トミカ４６さんの感想 · 2010年11月10日]

レッドデータ職業＠ＪＡＰＡＮ　な本。
職人好きにはたまらん１冊。
自分も家族も、こういう職業には就けないだろうなぁ　と思う一方で
なんだかかちょいいなぁ　と感じる自分を発見。

しかし『へび屋』さんって初めて聞いたよ。
反鼻、正体を知ってしまったけど　どんまい（笑。

[ちえさんの感想 · 2010年3月17日]

2009.03.17.　現在、絶滅しつつある日本の伝統的な職業紹介。本当に、いろんな職業があるんだ…そして、その天職に辿り着くまで道は決してなだらかではないんだ。と、職探し迷走中の私は、けっこう感じ入ったのでした。みなさん、かっこいいです。
飴細工師/俗曲師/銭湯絵師/へび屋/街頭紙芝居師/野州麻紙紙漉人/幇間/彫師/能装束師/席亭/見世物師/真剣師

[キツツキさんの感想 · 2008年12月26日]

この国には、絶滅寸前の職業がこんなにあるんです。
飴細工師、街頭紙芝居師、へび屋、銭湯絵師、見世物小屋、能装束師、俗曲師、幇間…懐かしいけど、どこか新しい。
絶滅寸前の職業の数々を、それを愛してやまない達人達の生き様を織り交ぜて紹介する“ハローワーク外伝”。

[Bibliothekarinさんの感想 · 2008年7月13日]

http://toshonet.blog37.fc2.com/blog-entry-116.html