古本道場

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  • ポプラ社 (2005年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591086278

古本道場の感想・レビュー・書評

  • 帯付き初版を西荻の古本屋で購入

  • 図書館

    『のらくろ』全巻ゴールドカードで買うおじいさん、すごいな。
    鎌倉みたいな観光地の古本屋は、お土産屋さんみたいに古本も観光地値段になるのね。

  • 角田さんの文章は初めて。表現の仕方が巧み。
    紹介されている古本屋さんが、意外と近所だったりして、行ってみたくなりました。
    古本屋さんって奥深い。
    お土産に古本だなんて、素敵です。

  •  岡崎さんを古本道の師として仰ぎ、弟子の角田さんが古本屋巡りしていく古本道場。私からすれば角田さんも本について博識であると思うけど、角田さんは自分の無知を認め、敬意と謙虚さをもって一つ一つの古本屋、そこにある古書と出会っていくので、古書に疎い私と同じ弟子仲間であるという親しみを感じられた。目当ての本を探す楽しみはもちろん、古本屋を巡れば巡るほど自分のアンテナが鋭くなっていくことや、購入する本たちが不思議とつながりを持っていくことなど、数店渡り歩かないと分からないことがたくさんあるようで興味深かった。

  • 面白く読ませていただきました。

  • 古本屋が媒介となって、縦横無尽に広がる知識の糸は、純粋に知識の糸なのだ。私は単純に知りたいし、読みたい。そのことの、なんと贅沢よと思う。

  • 思いだした事、気付かされることが、いっぱいあった。あんな本、こんな本、忘れていたあの本。

  • 読んでいると著者とともに古本屋めぐりをしている気分になってくる一冊。

  • 角田さん4〜5、岡崎さん3〜4

  • 逗子図書館にあり

  • 角田光代さんが生徒役という設定のもと、古本のおもしろさや古本屋さんの楽しみ方を教えてくれる本。
    角田さんが東京(プラス鎌倉)の古本屋さんを巡るストーリーになっているので、読むだけで自分も本屋さん巡りしている気分になれるし、この本をガイドに実際に巡ってみても楽しいと思います!

  • 岡崎武志の指示のもと、古本屋巡りをする角田光代の言葉が面白い。古本屋との出逢いや付き合い方が記された本。浅く広くという印象だが、その奥深さも垣間見せるのがいい。マニアックになり過ぎていないと言うべきかも。
    町には町の顔があり、その町に因んだ古本屋がある。古本屋が町を表し、町が古本屋を表す。そんな様子もまたいとおしい。

  • 岡崎武志が指示した街の古本屋を角田光代が探訪する指南書の体裁をとっている。訪れる場所は王道神保町、代官山、渋谷、東京駅、銀座、早稲田、青山、田園調布、西荻窪、鎌倉。渋谷古書センターなんてあるのを知らなかった。ワタシはいつも古書はネットで購入してしまうのだけれど、この本を読むと実際に歩いて古本屋を覗き、本と出逢いたいな、と思う。そう思って今開催中の早稲田の穴八幡宮の古本市へ行ってきました。

  • ホームページに感想を書きました。
    「古本素人の文章がきらりと光っています!」
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage084.htm

  • 師匠の語りと角田さんのレポート(?)が交互になっている形式で、とても読みやすくおもしろい。
    古本初心者にとっても読みやすくとっつきやすく。

  • 古書店探検は洞窟探検のようだ、という感想自体が楽しいではないか!

  • 2006年7月4日読了。

  • 古本の世界は奥深いのですね。

  • 角田さんが神保町、早稲田、渋谷などの古本屋を回る。西荻窪にも行く。角田さんは以前に西荻窪に住んでいたらしい。ここは隠れた古本街だ。田舎なサブカルな街。

  • 古本が好きで古本屋めぐりをする人はすごーーーいロマンティストだと思った。岡崎さんも角田さんもすごーーーいロマンティストだ。読んでいて、ふたりの、いや、古本好きな人たち全員の、本はもとより、紙や印刷物への深い深い愛情が感じられて、なんだかあたたかい気持ちになった。わたしはあまりロマンティストではないので、古本を集めることはない気がするが。いろいろな古本屋でいろいろな本をさがすなか、子どものころ読んだ本をさがす、というのはいいなと思った。これはやってみたい。あと、角田さんがウィーンで「ガープの世界」に出てくる場所をめぐるというのがあったけれど、これもいいなと思った。「ガープの世界」を読み直したくなった。

  • この本を読んでから、それほど立たずに神保町に行く機会がありました。
    当然にこの本、神保町の古書店についての記述が多くを占めるのですが、冒頭で筆者がこの町の印象を、
    「なかなか親しくなってくれない町」、
    と記しています。
    わしも、水道橋に通っていた当時、結構神保町をあるきましたが、この表現にピッタリな印象でした。
    白髪か古ぼけた帽子をかぶった、華奢なおじさんたちが、旅行カバンに本をぎっしり詰め込んで練り歩く、
    こんなイメージが、若造だったわしを寄せ付けないような、勝手な雰囲気を、勝手に感じていました。
    本屋も一軒いっけん、古くてなんだか入りづらいような・・・。でも、この前入ってみれば、たいしたことはありません。本好きなら受け入れてくれる町ですね。
    この本は、そんな本屋の巡業日記といったところです。
    これをもとに、本屋の印象をつかんでおくものいいかもしれない。

    ただ、ちょーっと、まのびしてますがね。

  • 角田さんナビゲーター

  • 作家の角田光代が、古本に造詣の深い岡崎武志に古本屋めぐりのレクチャーを受ける古本屋指南書。
    毎回異なった町やテーマが出題され、角田光代がそれに沿って古本屋を訪ねて買い物をする体裁になっている。
    最初は興味半分で読んでいたけれど、そのうち、古本屋を覗いてみたくなった。
    単に新刊より安く本を買う、というのではなく、その書店や土地独自の匂いやこだわりをふと感じ取ったり、本の歩んだ歴史を推測したりするのって、なんだか楽しそうだ。

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