- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591086278
感想・レビュー・書評
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読んでいると著者とともに古本屋めぐりをしている気分になってくる一冊。
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角田さん4〜5、岡崎さん3〜4
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逗子図書館にあり
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角田光代さんが生徒役という設定のもと、古本のおもしろさや古本屋さんの楽しみ方を教えてくれる本。
角田さんが東京(プラス鎌倉)の古本屋さんを巡るストーリーになっているので、読むだけで自分も本屋さん巡りしている気分になれるし、この本をガイドに実際に巡ってみても楽しいと思います! -
岡崎武志の指示のもと、古本屋巡りをする角田光代の言葉が面白い。古本屋との出逢いや付き合い方が記された本。浅く広くという印象だが、その奥深さも垣間見せるのがいい。マニアックになり過ぎていないと言うべきかも。
町には町の顔があり、その町に因んだ古本屋がある。古本屋が町を表し、町が古本屋を表す。そんな様子もまたいとおしい。 -
岡崎武志が指示した街の古本屋を角田光代が探訪する指南書の体裁をとっている。訪れる場所は王道神保町、代官山、渋谷、東京駅、銀座、早稲田、青山、田園調布、西荻窪、鎌倉。渋谷古書センターなんてあるのを知らなかった。ワタシはいつも古書はネットで購入してしまうのだけれど、この本を読むと実際に歩いて古本屋を覗き、本と出逢いたいな、と思う。そう思って今開催中の早稲田の穴八幡宮の古本市へ行ってきました。
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ホームページに感想を書きました。
「古本素人の文章がきらりと光っています!」
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage084.htm -
師匠の語りと角田さんのレポート(?)が交互になっている形式で、とても読みやすくおもしろい。
古本初心者にとっても読みやすくとっつきやすく。 -
古書店探検は洞窟探検のようだ、という感想自体が楽しいではないか!
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2010/3/17売却