- Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591087152
感想・レビュー・書評
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うーん?楽し気な話だったしハッピーエンドだけど、
担任の先生ちょっとひどくないか?
最後にはゴンに向き合って話し合うのは素敵だけど、
ゴンが提案したアイスクリーム作りで、ゴンは張り切って大事に大事に卵を持ってきたのに、それを「バカね」と言い放って終わり。
ゴンがそれですねたことに気付いているのにゴンとちゃんと話し合うのはクラスメイトがアイスクリームを作り終えて食べ始めてから。
ゴンがかわいそうだなぁと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ごんちゃんが「アイスクリームを作ろう!」と言い出して、1年2組はお楽しみ会でアイスクリームを作ることになりました。
先生は、「明日は、みんなで本物のアイスクリームを作って食べよう!みんなは何にも持ってこなくてもいいからね。」と言いましたが、次の日ごんちゃんは、はりきって特別なたまごをもってきました。
でも「あら、ばかねー、何にも持ってこなくていいっていったでしょ。」と先生に言われていじけてしまい、楽しそうにアイスクリーム作りをするみんなとは離れて一人教室の隅に。
先生はごんちゃんと向き合い、ごんちゃんがどうして怒ってるのかを話しして謝り、やっとごんちゃんの機嫌も直りました。
それにしても自分の持ってきた卵でアイスクリームを作るごんちゃんは別人のようです。
特別な卵で作ったアイスクリームは、さぞ美味しかったでしょうね。 -
ごんちゃんは立派な卵を持っていきみんなに自慢!
でも、何も持って行かなくて良かったのでした。クラスの子にも先生にも「バカね~」何て言われて、ごんちゃんはスネてしまします。でも先生がちゃんと謝ってくれて、特別にその卵使っていいと言ってくれるのです。それで機嫌を直したごんちゃんの、楽しいアイスクリーム作りが始まります。