プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月

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著者 : 有村朋美
  • ポプラ社 (2005年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591087916

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プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月の感想・レビュー・書評

  • アメリカ留学中にできた恋人がロシアンマフィアで麻薬売買の関与を疑われ、逮捕された女性の実話です!こんな話を読める機会なんてなかなかないので、著者に感謝です!刑務所の中はさすがアメリカ!様々な国籍の方がいたようです。その中でも印象的だったのは、ラテン系や黒人の方は謂れのない罪で刑務所に入れられることも多く、親戚や家族の誰かに刑務所で会うという話。テレビで報道されていないだけで、アメリカには人種差別が昔から今もなお当たり前のようにあるんだなと感じました。思っていたよりも自由な刑務所の中に驚きました!

  • NYで知り合った、金髪で青い瞳のアレックスが
    薬物を売買しているロシアン・マフィアと
    知りながら交際していたら、ある日突然
    FBIに捕まった!

    アレックスにクレジットカードを貸したことで
    身に覚えのない罪だというけれど
    マフィアである彼と交際し、仕事に巻き込まないからと言われても、油断したトモミにも非が有るのでは?

    違法な薬物で儲かった金で、美味しい思いをした
    彼女にも罪だという主張は、最もだ。
    刑務所生活をエンジョイしていたトモミだけど
    もう少し罪の意識、違法薬物が起こす害、反省の気持ちが
    あったらな。

    生活苦から、違法薬物の取引に手を出したりする女性が
    いるそうで切ないし、アメリカの悪い面がはっきりと分かった。
    それにしても、刑務所でこんなに自由でいいのか?

  • 話の内容的に面白くないわけない本。一気読みしてしまった。
    ご本人も書いてるけど、よく考えると不謹慎なところも多々あるけど、それがかえって正直に書いてるんだな、と思わせた。

  • アメリカ留学中に、カレシのせいで実刑をくらっちゃった日本人の女の子の実体験。
    「自分の置かれた状況で、ベストをつくす」ことの意義がよく分かる感動作。
    つかアメリカ恐いよ!つき合う相手は考えよう!
    【熊本大学】ペンネーム:T-top

  • チヤホヤされて生きることのみを考えて生きてきた
    軽薄な女性が見た”地獄”。
    読み始めた時点での印象がこれだった。

    だが、著者の書く(失礼ながら)バカっぽい文体が良い方に作用し、
    「私だけが体験した武勇伝」のような力みが無く読み易い。

    留学を考えている女性は一度読んだ方が良い本であると言える。

    「ニューヨークは、”自分の身体は自分で守れ”だけではなく
    ”他の誰かを陥れても生き残れ”という街」
    「ニューヨークに住んでいることだけで満足してしまう日本人が多い」など
    著者が刑務所に入る前に聞いてきた話は
    良いクスリとなりうるだろうし、
    「自分が売買をしていなくても、
    ドラッグ・マネーで飲食をもてなされたのだから同罪」という
    米検察の見解は非常に的確。

    日本人女性は、「食をもてなされる」ということについて
    もう少し真剣に考えるべきだ。

    それにしても、連邦刑務所の内部の事情が本に描かれている、ということを
    米国当局は察知しているのだろうか。
    少し余計な心配をしたくなった。

  • これが現実なのか?!
    というような、人生の歯車がまわりまわってひょんなことから無実の刑務所行き 決定
    悲劇と思ったら、思わず仲間にはいりたくなるようなコミカルで楽しい話が満載で…
    でもそれだけじゃない
    非現実な現実世界が面白い。
    だから人生はおもしろい!

  • ロシア・マフィアの恋人のために逮捕され、アメリカの連邦刑務所と州刑務所に22ヶ月間過ごした24才の女性の物語。刑務所モノは映画化もされた花輪和一「刑務所の中」(青林工藝舎)が傑作だったし、最近では中島らも「牢屋でやせるダイエット」(青春文庫)等結構好きなんだが、いやーアメリカの女子集刑務所の「ゆるさ」には、知識としては知っていたが改めて驚いた。弁護士が言う、「大学の寮みたいなものだから・・」というのはたぶん正しい。ただし、寮生は麻薬の売人だったり、殺人者だったり・・・まあいずれにしてもただ者ではないわけで、その人生はいずれも凄まじい。

  • アメリカでは、幼馴染の誰かと刑務所で再会するのは
    割とありふれたことだという記述に戦慄。
    刑務所に入る人間の絶対数も相対数も日本の方が
    明らかに低いんだろうな。
    入所する理由のほとんどが生活苦から来るもので、なんとも切ない。
    本当に色んな人が色んな事情で収監されて、
    その中で小さいコミュニティが出来て、機能しているという点が
    自分が知ることはないだろうことで、興味深かった。
    ほとんどにおいて飄々としている筆者はすごいな…。
    アメリカの刑務官の緩さはいいんだか悪いんだか。
    出所名簿に名前が載ってなかっただとか、
    持ち込み可能なものを不可と言ったり、
    内職なども割りと見てみぬふりをしてくれたり、
    その一方で出所した後ピザをおごるのが慣例となってたり…。
    FBIもパスポート無くしたとかひどすぎるなー。

  • [おもな内容]
    憧れのニューヨークで暮らす普通の女の子がFBIに逮捕されます!
    彼女の恋人はロシアンマフィアで大物ドラックディーラーであり、
    共謀者とされてしまったのです。
    彼女が刑務所生活の中で様々な人々と出会い、奮闘していく話です。

    [おすすめの理由]
    この本には、懲役57年のアメリカンギャング、体重200kg以上の
    ケンカっ早い懲罰常習者達が登場します。
    日本の刑務所よりもかなり自由で著者の有森さんはこの暮らしを
    気に入っていたようです。
    受刑者でなければ、知ることのできないところが、とてもわかりやすく
    書かれています。

  • 購入者:山口(2007-4.25)返却:(2007.5.
    23)日本人の女性がアメリカの刑務所に服役した話です。おそらく一生経験することがないだろうと思い、読んでみました。受刑者の中には本当に色々なバックグラウンドを持つ人がいるんだなあと思いました。
    貸出:本浦(2007.9.13)返却:(2007.9.25
    )アメリカの刑務所がこんなにも開放的な所だなんて知りませんでした・・・。罪を償う為に入所し、それなりにきちんとした罰のシステムがあるんだとは思いますが、与えられたノルマ(所内での仕事・係等)以外の生活があまりに自由過ぎて、被害者の立場を考えると何だか複雑です。
    貸出:中川(2008.3.26)
    貸出:田中真衣(2008.12.9)返却:(2008.12.30)
    獄中世界がのぞけておもしろかったです。
    ただ、登場人物の名前をおぼえるのが大変。。。でした。展開がころころ変わってサッと読めました。

  • なんだかだんだん読んでると楽しそうだととも思えてくるけれど…
    実際は地獄の様に辛いんだろうな、何もしらないで関与してた所為で2年も収容されるなんて信じがたい…!
    刺激的な世界を覗いてしまった感覚。濃いなー。

    次から次へと読み進めたくなる。文章的にではなくあくまでエッセイとして。

  • 自分はたぶん体験することのない世界を覗かせってもらったような気分。
    アメリカって刑務所の中まで自由だ。
    犯罪って何だ。刑罰って何だ。

  • 僕は刑務所の本も結構、好きで
    読むのですが、日本の刑務所より
    海外の刑務所の方が面白そうだし
    充実している感じを受けます。

    イタリアンマフィアと付き合った彼女が
    殆ど無罪とも言えるような罪で捕まった
    刑務所生活...

  • マフィアの恋人と付き合ったためにアメリカ女子刑務所に入れられた著者の手記。<BR>
    適当なオフィサー、人種問題…いろいろ考えさせられました。<BR>
    途中から夢中になって読んだ。

  • さらりと読める1冊。米国と日本の
    刑務所の違いがわかります。更に、
    エッセイ集とは言っても暗い内容では
    無いので非常に読みやすいです。

  • サブタイトルに内容が全て現れているので割愛。
    アメリカの刑務所ってなんか楽しそう…なんて不謹慎にも思ってしまうくらい著者が前向き。それでもやはり銃の国アメリカなだけあって獄中にはすごい犯罪者がたくさん。
    もし彼女が英語を話せなかったらどうなっていたんだろう。

  • アメリカの刑務所内がどんな風になってるのか少しだけわかりました。
    有村サンが前向きで、見習いたいと思いましたー…

  • アメリカの女子刑務所の内部がよくわかる、獄中記です。

  • 途中から、刑務所内の話だと思わなくなっていた。無神経な話、なんだか楽しそう。

  • マフィアの男性に利用された一人の日本人女性の刑務所での物語「実話版:ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン」を彷彿させる。ドラマから拝見なので手に入ったら読みたい一冊

  • 実話ってのがびっくり。良いか悪いかは別にしても、下手に留学(遊学)してるよりはずーーと濃いアメリカ生活を経験したんだろうなと思った。

  • 平素なコトバで本心を書いているので、読みやすかった。
    ひさびさにすいすい読めた。

  • へぇ〜っていう…それだけ。

  • ドラマを途中から見て、詳しく見たいと思ったので買いました。

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プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月の作品紹介

マフィアの恋人のために逮捕され、連邦女子刑務所に入った"私"。そこには、数々の想像を絶するドラマがあった。24歳の日本人女性、驚愕の獄中ドキュメント。

プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月はこんな本です

プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月の文庫

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