あなたが私を好きだった頃

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著者 : 井形慶子
  • ポプラ社 (2005年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591088272

あなたが私を好きだった頃の感想・レビュー・書評

  • 2015.06.30読了☆

  • 読むと同時に過去を振り返ってしまう作品です。
    そして、何かを期待せずには読めない本でしょう。
    心理学が好きな人も読んでみるといいかもしれません。
    悲しみを癒すのは、合理的な科学でしょうか?それとも、非合理的な可能性でしょうか。

  • 無意識の作用をあなどってはいけない。

    近代科学の誕生は、宗教と科学の対立だ。

    いいかね、人間も自我と無意識が常に戦っている。

      ・
      ・
      ・

    無意識のうちに、自分がこうしたいと思うままに(ということは無意識ではないか)買った本です。

    なんか、頭の中のぐちゃぐちゃがよりぐちゃぐちゃになった気がします。

    そしてこの本の英題…

    You Used to Belong to Me

    素敵な言葉です。

  • うーん、最後電話をしてどうなったのか?そこで終わちゃっててガッカリ。主人公の悶々とする気持ちは分かるけど、精神科医の友人やタロットより相手の男性に「もう終わりなの?」ってメールで短くズバっと聞けばいいのに…と思ってしまいました。私って情緒なさ過ぎ?あと、相手の男性がちょっと…精神的に幼稚すぎるように思いました。あと主人公も電話しずらいと感じる時は無理にしないで向こうからかかってくるのを待たないと、男性の本当の気持ちが益々分かりにくくなってしまうと思いました。ふーーむ。でも読みやすくて面白かったですけどね。

  • ふむ。「ミスターパートナー」の編集長とあったので読んでみた。

  • いろいろな考えが頭の中をぐるぐると巡る。
    そして、恋を続けるか終わるかの決断を決めるのは
    誰でもなく自分だと気づかされる。

  • ・「究極の愛とは、ただ、その人のそばにいてあげることだ」(中略)何かをしてあげなくても、時間的、距離的にいつも一緒にいなくても、精神的にそばにい続けることが人間の持つ心の豊かさだ。

    ・私は彼を好きになったのではない。
    私は深い恋に落ちたのだと思いました。
    どんな時も、それが私を強く生かしていたのです。

    ・自分と表裏一体となった彼の存在。その大きさは、すでに私の中で1人で生きていけないというプレッシャーになっていたのです。
    ・人は負いきれないほどの悲しみ、ストレス、苦悩を抱え込んだ時、泣くことによって涙とともにマイナスの感情が外に排出されて、心が軽くなる。
    ・彼が発する言葉は、見えない壁となっていつも私を守ってくれました。

  • 暗い話しな予感で敬遠していたが、パラパラ本屋で立ち読みする内に読みたくなった。恋する者同士の心のすれ違いが良く書かれている。置き去りにされた方の持つ理不尽な気持ちも。別れて行く恋人には恋の終わりの理由は、はっきりと分かっているのに。このパターンは普遍的か。

  • 悲しいけれど、優しい気持ちになれるお話。
    恋愛小説でもあり、エッセイでもあり、
    不思議な感覚に浸れます。

  • 『 あの人があなたを苦しめているのではなく
      あなたの心があなたを苦しめている 』

    この、最初の1ページ目、たまらない・・・
    ずいぶん前にL25で紹介されていて気になり購入。
    ちょっと読んで忘れていた本。

    気になり手を掛け、一気に読破。
    リアルタイム。自分にとって今読むべき本でした。
    恋する女心は複雑で。考えれば不安ばかり。
    それをホントは彼がわかってくれて取り除いて安心させてほしいと思う。
    でも男性にしてもまた、うまく表現できないものなのですね。
    著者にも、彼にも、精神科医の友人にも、タロットのドクターカワカミにも、
    そして今なら助教授にも共感できる。
    それぞれの強さと弱さに。
    それが人間なのだと。
    そして人は恋をして別れてはまた恋をする。

    文中、この著者ならではと思う仕事関係でお話した方との印象的な言葉が
    多々入っていてそれがまた、考えさせられる。いい。

  • 失恋してそれを受け入れるまでの心情がかかれてます。
    仲良しの友達(精神科の先生)をあまり大切にしていないような気がしてしまった。
    あまりにも恋愛にのめりこみすぎると良くないという事が分かった。
    でも、著者の気持ちは凄くよく分かった。
    最後の方で予知夢とかにハマっていったのはどうかと思ったけど。

  • わたしは、わたしの限界を受け入れ、抱きしめます。
    わたしは、あなたの限界を受け入れ、抱きしめます。
    いま、わたしたちは自由に変化し、成長していけるのです。
    ついにその日が訪れたら、歓迎しましょう。
    このままでいたいという欲求のほうが、
    変化し、成長することより、
    苦しくなるその日を。


    古本屋さんでみつけて500円だったから買ったょー。
    You used to beong to meってタイトルがなんかいーなーっておもって。

  • 人が失恋してから、それを納得するまで、こんな風な時間を過ごしたなぁと、客観的にも主体的にも感じられた。好きで別れると、思い出はきれいでずっと好きなままだし、どうにか未来までそれが続くと信じている。忘れられない人とは、そう言うことなのかな。

  • 古本屋で、タイトルが気になり、購入。
    その日のうちに読破。

    なかなかおもしろい本でした。

  • 「恋愛をテーマに書いてみたい」と井形さんより相談を受けたとき、正直どういった内容の作品になるのか想像できませんでした。しかし、後日ファックスで送られた企画書を見ると、そこに記されたタイトルの魅力にぐっと惹きつけられてしまいました。『あなたが私を好きだった頃』。冒頭が《私》ではなく《あなた》という二人称にこめられた著者の思いに、この作品は成功すると直感した瞬間です。
    書き上げられた原稿は予想を越えるものでした。20代で雑誌の編集長となり同時に出版社を立ち上げ、イギリスの暮らしをテーマにした作品を上梓すれば次つぎとベストセラー。まさに、人も羨むキャリアを重ねた成功者である井形慶子さんの別の側面(かお)が赤裸々に描かれていたからです。そこにあるのは、愛する男性との恋愛で悩み揺れうごき、翻弄される一人の普通の女性の姿です。
    自伝的エッセーと称しながらも、まるで一編の小説とも読める的確で仔細な描写とストーリー展開。主人公への素直な共感とともに読み終えたときの爽やかな印象が忘れられません。
    世代を超え、性別を超えた作品になることを、今では確信しています。





    なんでしょう。
    恋とか愛とかってのは得意でないんですが、きっと失恋したりした女性だったり恋愛のときの女性の中の気持ちってのはそうなのかなぁ・・・
    なんて考えます。
    知らなくても死なないけれど、知ってたらお互いにとって少し分かり合えていいのかなぁ。。。なんて思ったりします♪

  • 内容(「MARC」データベースより)
    「あの日に連れ戻してあげよう」 今でも私は、神様が近づいてきて、そっと肩に手をかけてくれやしないかと、時々後ろを振り返っているのです。著者が、かつての自分の恋を振り返り、検証しながら書き上げたエッセイ。

  • 本当に心から人を好きになった人には、胸に沁みるお話。

  • 「あの日に連れ戻してあげよう」 今でも私は、神様が近づいてきて、そっと肩に手をかけてくれやしないかと、時々後ろを振り返っているのです。著者が、かつての自分の恋を振り返り、検証しながら書き上げたエッセイ。

  • 「恋でボロボロの私に、こんな勇気をくれた本はなかった!」


    誰もが経験する愛することの孤独や不安、希望


    イギリスを見つめてきた著者が、自らの体験を通してリアルに描く

    大反響の書き下ろしエッセイ!!

  • 読んでいる途中、不思議な世界に迷い込んだ感じのする本でした。

  • ◆「あの日に連れ戻してあげよう」 今でも私は、神様が近づいてきて、そっと肩に手をかけてくれやしないかと、時々後ろを振り返っているのです。著者が、かつての自分の恋を振り返り、検証しながら書き上げたエッセイ。◆ 著者の、好きで好きでたまらない彼氏ができてから別れた後までのごくごく個人的なエッセイ。自分を肯定してくれない相談相手を否定する著者の心情を素直と取るか呆れるか…。もうちょっといい話かと思った。

  • 自身の体験と重なる部分もあり読んだ後ちょっとふらふらしてしまった。
    私が、じゃなくて、あなたが、というあたり、好き。

  • 25歳くらいになったら、もう一回読もう。

  • これ、読みやすかったよ!恋愛系かな。内容は読んでからのお楽しみ。

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