ダックとディ-ゼル機関車 (汽車のえほん 13)

著者 : ウィルバート・オードリー 桑原三郎 清水周裕

• ポプラ社 (2005年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

1943年のことでした。びょうきになったむすこのクリストファーに、おとうさんのウィルバート・オードリー牧師が、機関車のおはなしをつくって、きかせました。クリストファーは、そのおはなしにむちゅうになり、びょうきがなおってからも、まいばんおはなしはくりかえし、かたられました。やがて、このものがたりは、1945年に「3だいの機関車」という、絵本になりました。『汽車のえほん』シリーズのたんじょうです。そのごも、つぎつぎと、あたらしいおはなしがしゅっぱんされ、せかいじゅうの子どもたちからあいされる、にんきシリーズとなりました。

感想・レビュー・書評

[minako-khさんの感想 · 2010年10月13日]

意地悪な描写が多くて、息子に説明しづらい。
ただ、こういう話も聞かせた方が、あんまり教科書的な優等生の話ばっかりより、学べる気がするんだけど、どうかしら。

著者プロフィール

子どもたちに夢を与えたいという思いから絵本の執筆を手掛け、たくさんの作品を残す。１９４５年に出版されたトーマスの登場する「Ｔｈｅ　Ｒａｉｌｗａｙ　Ｓｅｒｉｅｓ」は彼の代表作となった。

「2020年 『きかんしゃトーマス　壁掛けカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」