こんにちはウーフ: くまの子ウーフの童話集 (ポプラポケット文庫 1-2 くまの子ウーフの童話集)

著者 : 神沢利子

• ポプラ社 (2015年1月2日発売)

感想・レビュー・書評

[くまぶー。さんの感想 · 2012年9月25日]

子供の頃に「ぶつぶついうのは　だあれ」を読んだのだけど、
ウーフのお母さんが焼いてくれるホットケーキが
とてもとても美味しそうで、家に帰ってから母に、
「ホットケーキが食べたい」と言った覚えがあります。
今読み返しても、やっぱり美味しそう。

大好きな一冊。

著者プロフィール

神沢利子　1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』（理論社）『くまの子ウーフ』（ポプラ社）『銀のほのおの国』『流れのほとり』（福音館書店・日本児童文芸家協会賞）『神沢利子コレクションＩ～Ｖ』（あかね書房・巌谷小波文芸賞）など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』（以上福音館書店）など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」