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- / ISBN・EAN: 9784591090985
感想・レビュー・書評
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前半は何が出てくるか想像の範疇内でも楽しく、後半はナンセンスで面白い。
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牧場の牛乳屋さんでは牛に食べ物をあげると牛乳しぼってくれる。
女の子がいちごをたべさせると、しぼって出てきたのはいちご牛乳。
男の子がバナナをたべさせると、しぼって出てきたのはバナナ牛乳。
おじんさんが豆をたべさせると、しぼって出てきたのはコーヒー牛乳。
双子の兄弟が氷をたべさせると、しぼって出てきたのはアイスクリーム。
たくさんの子供たちが大きなお鍋を担いでやって来て、シチューを作ろうと人参、じゃがいも、玉ねぎ
きのこを食べさせてたくさん牛乳を搾ってお鍋を火に掛ける。
牛は牛乳のしぼりすぎて小さくなってしまった。
そこへ、音楽隊がやって来た。
すると、牛が音楽隊に近づいて楽器を食べ始めた。
更に音楽隊の人たちまで飲み込んでしまった。
お蔭で牛は元気になってまたおっぱいが膨らんだ。
おばさんが牛乳をしぼると、楽しい歌とリズムが聞こえ、更にしぼると音楽隊の人が出てきた。
牛の出す音楽が素晴らしいので周りの人たちもやってきて、音楽隊の人も合わせてみんなおいしいシチューを食べたのだった。
最初の方は想像つくけれど、後半は音楽隊も吸い込んでいてシュール。 -
飲んだものが牛乳と混ざって出てくるというシンプルなお話ですが、シンプルな分素直に楽しめます。
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いちごやばななをたべさせると、
いちごぎゅうにゅうや、
ばななぎゅうにゅうがでてきたのが、
ふしぎだったです。
うしがおんがくたいをたべたら、
こんどはおんがくたいが
でてきたところが おもしろかったです。 -
うしのおっぱい。出るのはミルクだけ??