- Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591091494
感想・レビュー・書評
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あるキンキファンの方の日記で拝見して、即予約してみた本です。
とても優しい本でした。
もうおしまい?って感じ。
それにしても、随分と手紙を書かなくなってしまったなー。
貰うのはとても嬉しいのに、その嬉しさをお返ししてないのです。
手紙って言うのはどうして心が温まるんだろうと
本を読みながらずーっと考えていました。
直筆ってこともそうなんだろうけど、
字と字の間なんかも、書いている人の心に寄り添っている気がして、
読んでいるととても距離が近くなったように感じてしまう。
書いていることを想像すると嬉しくなる。
絵がとても素敵なんですよ。
文章自体はとても少ないので、あっという間に読めます。
この絵がついていることで、癒されているんだろうな。
遠距離恋愛はしたことがないけれど、
離れているからこその愛の育み方ってあるんだよね。
近過ぎて見えないことがあるように、
離れているから見えてくることもきっとあるんだろうな。
修学旅行の途中で会った時の様子を知りたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説というより、まさに手紙を読んでいる気持ちになる。ふと、つきあいのなくなってしまった友人を思い出して、素敵な手紙を書くひとをなくしてしまった、と思った。
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タテよりヨコの方が長い景色を
大切な人と見たくなった!!!!
手紙を書きたくなりました( ¨̮ ) -
新しいのかと思ったら、デビューしたころのでした。ちょっと洒落た「マンガ」ですが、柴﨑友香のよさが、案外わかりやすくて、いいのかもしれませんね。ブログに書きました。よろしければ読んでください。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201910050000/ -
初めての作家さん。
いつかこの方の書かれた本をきちんと読んでみようと思う。 -
手紙を書きたくなる。
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文章に書かれていない部分からも、登場人物それぞれの「日常」が感じられた。
春夏秋冬の物語だけど、大きな展開があるわけでもなく
雪が深々と降るように、静かに進んでいく感じ。
夜寝る前に読むと、すーっと休めそうな一冊。 -
田雜さんの絵の為に読みました。
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きゅん。
これ反則でしょー。 -
イラストがいいなーと思ったら、描いてる人が男の人&しかも年下でびっくり。なんとなく絵の繊細さが女の人な気がしてたので。