- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591093320
感想・レビュー・書評
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面白かったー!!
柏葉幸子さんは、ファンタジーと現実のバランスの取り方が本当に上手い。
問題が起きた時の解決策がいいんだなー!
読んでいる間、ワクワクしっぱなしだった。
ラストのまとめ方には吹き出してしまった。いい!
続きも読みたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3年生向けだからほどほどの面白さかなと思ったけど、意外と深くてじんわりとよかった。
絵を描かずにはいられない大上さんの、もどかしい気持ちが伝わってきた。 -
タイトルが怖そうだから、最初読むのをためらったが、読み進めていくと次はどうなるのだろうと思って最後まで読みきってしまった。
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「おばけ」って、子どもが本を手に取るスイッチなんでしょうか。特にすすめなくても、読んでくれる本です。
子どもが美術館の館長で何もおきない筈がない(笑) -
ひょんなことから美術館の館長をすることになった、まひる。でもその美術館が普通じゃない!
タイトルの「おばけ美術館~」からもわかるように、おばけがいる美術館なんですが、全然怖くない楽しいおばけたち。まひると初めて出会ったときの、おばけたちの自由な感じがおもしろかった(笑)10歳以下じゃないと館長になれない美術館。それはなぜ?この美術館はどうなっちゃうの?って感じのちょっとしたミステリー感もあるし、文字も大きいのでスラスラ読めました。
ひらいたかこさんのイラストもいいですよね。
表情が豊かで、読んでいて楽しさが増しました。
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小3以上におすすめの本。
大人もサラリと読めて楽しい。
高学年って、小さいようでも色々考えてるんだなぁ。 -
2人の弟がいる小5のまひる。今日から夏休み、弟たちの面倒をみるのは嫌だと思っていたら、父の勤める会社(コカゲ産業)がもつ美術館の館長になってほしいとたのまれる。社長の母の遺言で「館長は、十歳以下の女の子にかぎる」とあったため、いちおう木影一族のまひるが選ばれたらしい。大人には見えない、こどもには見える“おばけ美術館”。
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突然、美術館の館長になった女の子。
どうやら、この美術館の館長になるにはある条件をクリアしていないとだめなようです。
女の子と美術館にある「美術品」たちが繰り広げるドタバタ話。教科書でも紹介されていますが、3年生ぐらいにちょうどおすすめです。