三四郎はそれから門を出た

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 1319
感想 : 260
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591093566

感想・レビュー・書評

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  • エッセイは好きなんだけど、どうにも書評が…私には退屈でした。
    しかも読んで「面白そう!読んでみたい!」と思えたものはひとつもなく。
    普通のエッセイが入ってなかったら、読了できませんでした。
    あと、なんとなーくマイナス思考の漂う感じが苦手。笑いに昇華できない分、余計。
    新聞のエッセイが好きだっただけに、驚いてしまった一冊でした。

  • 本の紹介本
    こんな本を読みたいけど、具体的な本がわからないとき指南書にしたい

  • ベストセラーをやや避けて、本が紹介されている。
    こんなのもあるんやなぁ〜、と。

  • 三浦さんの小説は結構読んでいますがエッセイを読んだのは初めてです。本を題材に書評を交えたエッセイは本への情熱のあまり身を乗り出してこられるような勢いに少しひるんでしまったので、どちらかというと肩の力を抜いて書かれている、普段のエッセイぽい部分が妙に親近感が沸いて好みでした。と、いいつつ一番好きだったのは本に関する3章でした。しおりの話や本屋さんの話など自分の本との付き合い方を振り替えってしまいました。

  • 図書館にて。
    楽しく読めたが、いろいろ詰まり過ぎてて途中で飽きてやめてしまった。
    残念。ごめんなさい。

  • ブックガイド部分はおもしろかった。
    三分の一くらい関係ないエッセイがはいっているんだけど、それは他のエッセイ本に比べていまいちかなあ。やっぱり掲載誌がananだと本領発揮できないのかな…。

  • 読み終えることができなかった。
    それほど、私は本を読んでないのだなというのを実感。

著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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