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- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591095218
感想・レビュー・書評
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〝昔むかしの、ずっと昔、昔を千ほどいった昔のこと。神様が初めて山をおつくりになったばかりの時のこと...春になると、その山に初めて木がはえて...木はぐんぐんと伸び、枝を伸ばし、葉っぱが一杯ついた...やがて季節が移り、冷たい風が吹いて、降る雨も冷たくなった...葉っぱたちは、ひらひらと木の枝を離れ、散り始めた...「可哀そうに」と、神様は溜息をついた「なんとかして、この葉っぱたちを死なせないでおきたいものだ。いい考えはないものか・・・」〟原爆投下直後の広島で救援活動にあたった<今西助之>さんの作品。
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おもしろい
低学年 -
あらまあいい話
神様が落ちた葉っぱをあわれんで、
息をふきかけたらことりになった
って話 -
2007.4.読了
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