- Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591095539
感想・レビュー・書評
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オーストラリアが侵略されたという状況で、たまたまキャンプに行っていて収容されなかった高校生のグループが「がんばる」話。シリーズの1作目。全7冊刊行予定。(現在3冊)
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オーストラリアで10代に人気のあったシリーズです。
ハリーポッターを超えたとか。
舞台は田舎町、祭の時期に高校生男女7人が近場にキャンプに行きます。
なんだか胸騒ぎの中家に帰ってみると、人気はなく、ペットは殺され、家は荒らされて……。
まさかキャンプ中に誰かが言った「町の皆が一ヶ所に集まる祭の日に襲われたらひとたまりもないよね」が本当に起こってしまったなんて!
途中連れが一人加わって、キャンプ地にいったん潜伏し、捕らわれの家族と町の人たちを救うため、行動を起こそうと決心します。
外国物なので、主人公他何人か車が運転できますし、家に猟銃はあるし、家畜の扱いもなれたもの(家が畜産業を営んでいるのです)。
それはいらないでしょ?と思う品物がリストアップされていても、イマドキ高校生が考えたサバイバル生活に必要なもの、と思えばリアルな感じ。
突然非日常になったって、いやそれだからこそ?恋愛に気をとられたりもする彼ら。
続きが楽しみです。
イラスト / サイトウユウスケ
ブックデザイン / 守先 正+桐畑 恭子 -
何かオーストラリアでは人気の作品
シリーズ7巻もの。正直流し読みしてて覚えていなかった