- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591095775
感想・レビュー・書評
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中学生の時、夢中で読んだ
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母が映画を見た世代(?よくわからないけど)で、未読だと言ったらびっくりしてました。わたしこういう王道ものって読んでないの多いんだよな〜
で、けっこう昔の話にもかかわらず(学生運動とかすごいよなあ)
面白かった。
主人公の子の存在感の薄さにあれ?ってなったけど
おもしろかった!
中学生っていいなあ -
とても有名な作品。とても読みやすい文章なのに、時々とても力強いメッセージを感じることがある。それは、辛い世の中を生きる子供たちへの作者からの励ましなんだと感じた。
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とても面白い話でした
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小学生の時に好きだったシリーズ。
久しぶりに読み返してみた。
小学生のときはあまり感じていなかったが、言葉遣いが荒かったり実際とかなりかけはなれていたり。けれどもやっぱりワクワクする。
よく普通に読んでいたなあと我ながら思った。というか、いろいろ引っかかるところとかはあったんだろうがそんなの気にならなくなるくらいストーリーにひきこまれていたのかも。
やっぱりこれは子供向けだなぁと思った -
夏休みを前にした、一学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、一年二組の男子生徒全員が姿を消した。FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃校上に立てこもり、ここを解放区として大人たちへの叛乱を起こしたのだ。
私が生まれる前に発表された小説。今に至るまで“ぼくらの”シリーズは全く読んでいなかったので、今更初読。やっぱり子供たちが話してる内容とか言葉遣いとかは古めかしいけど、その爽やかさとか達成感は素敵だった。 -
子どもの頃に読んで、自分の子どもにもと思ったのに、また自分で読んじゃいました。
ゲームばかりしてる子どもに読ませたいと思ったけど、入りには映画のほうが良かったかな!?
子どもの頃は相原くんみたいなメインキャラがいいな~と思ってたけど、今は小黒くんも宇野くんもイイキャラだな♪って思う。 -
おっさんになった今、はじめて読んだ。
子供の頃に読んだらどう思ったろうかと考えたが、当然答えは出ない。
自分の子供時代と被る子供達の話。
携帯もない時代、子供達が大人に不満を持ち立てこもる物語。
理解ある年寄りや保健の先生など出てくるが、それ以外の大人達は最低であり、そりゃあ立てこもるわっとあきれるくらいの非常識な人達。
なんで、読んだんだろうとか、なんで最後まで読んだのかが不思議だ。 -
おもしろかった。
シリーズ全作制覇してみようかな。