教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために

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著者 : 山脇由貴子
  • ポプラ社 (2006年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591095942

教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するためにの感想・レビュー・書評

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  • 我が子には加害者にも被害者にもなって欲しくない‼万が一のバイブルになりそうな本

  • 90年前後からいじめの質が変わってきたような感覚はあった。それまでのいじめは浮いた存在、変わった存在にちょっかいを出していたのが次第にエスカレートして・・・という感じだったのが、その頃のいじめはターゲットから不良=暴力団予備軍が金銭を収集するシステムになったのでは、などと想像していたが、実態はそれ以上に悪化していたようだ。

    いじめの原因が「外部の」悪に由来するのなら、警察を介入させてでも元凶を排除すればよいが、一人の被害者以外が全員加害者で、加害者に罪悪感がないのであれば原因を除去しようがない。本書ではいじめを「感染していない」者が殺される疫病と表現していたが、決して誇張ではない。

    子供の社会が大人社会の歪みを写しているというのであれば、大人社会に蔓延している歪みとは、戦場の心理状態にほかならない。ある意味、銃弾に当たれば「終わり」が来る実際の戦場より性質の悪い、延々と続く競争と消耗と無感覚がもたらす大人の闇が子供に広がっている。

    「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱いものを叩く」
    ...30年前の歌だが、懐かしい気持ちになれない。

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    「3月のライオン」を読んだ。泣いた。

  • 市立図書館で読みました。
    いじめは、始まったら止めることができない恐ろしさを改めて思いました。
    第一章の話は、苦しい中でも解決に向かった素晴らしい事例でした。

  • 20160326

  • 大学の先生から勧められて読んだ本。
    現実とは思いたくないような、思わず目を背けたくなるほどひどいいじめの実例が書かれており、
    教員を志している者として、読んでよかったと切実に思う。
    ぜひ多くの人に知ってもらいたい。

  • 強烈なタイトルといまのいじめを象徴するかのような表紙。

    涙なくしてはよめない、いまどきのいじめの実例と、
    子どもたちの残酷さ加減に心折れそうになっています。

    いじめを解決するための実践ルールではとくに
    「子どもの話を、まるごと真実として扱う」
    ってところに深くうなずいた。
    ・被害者の心はずたずたに傷ついて混乱や思い違いもあり事実とは違うかもしれない。笑い声や内緒話が、自分への嘲笑や悪口に感じてしまう。それは被害者に取ったら真実なのだ。思いすごしがあったとしても、そこまで追い込んだのがいじめなんだ。
    ・ひとりでいじめを受けてきた被害者と、みんなで思いつくままにいじめてきた被害者の世界が同じはずはない。
    ・被害者の「いじめられた事実」と加害者の「いじめた事実」が同じはずはない。

    あ~こどもがいじめにあったら(いじめをしたら)こわい。
    だけど、ちゃんと気づいて解決するために全力を尽くすのだ!!!だって私は大人だもの!!!

  • どうして「いじめ」は起こるのだろうか。
    いじめは子どもが起こす、レベルの低いことと解釈している大人は非常に多い。
    いじめ問題の根本的解決には教師と家庭が双方に連絡を取り合い、「守り抜く」姿勢を見せ続けることが欠かせない。いじめ問題の核心的な一冊。

  • こんなにもイジメが陰湿で犯罪の域に迄進んでしまうのには
    どのような原因があるのか。読んでいて吐き気がする程酷いイジメを なぜ子供達は始めてしまうのか。

  • 児童相談所 初回の面接
    困ってることはあるが絶対に言えない
    言えないけれど分かってほしい

    ①いじめられていると思う時はある
    認めてくれてありがとう 治療できる
    趣意説明 身体と心の状態を理解したいのでまた来てほしい 検査
    信頼 三人で 笑顔
    当事者の意思を尊重

    親に知られたくない 一生懸命怒る
    外傷 時期 
    口閉ざす→話す→閉ざす 忘れるため

    きっかけ 勘違い 本指導
    無視→体操服→悪口→
    自然に
    腹痛 頭痛 家では明るく振る舞う
    蹴飛ばされる サッカー
    授業参観 なくした
    筆箱の中の鉛筆 削って使う
    黒板の字が写せない 馬鹿にされる

    悪口 ひそひそ話
    母 そう言えば 嘘
    電話 担任
    掃除 鞄の上の排尿 おしっこ
    不眠 冷や汗 先生のことは
    机にうさぎの糞 給食に絵の具 タバコ ゴキブリ
    弁当箱ひっくり返す
    しゆ

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教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するためにの作品紹介

「Iの母親は主婦売春しています」と画像つきでばらまかれる嘘メール「汚い」と言われ続けて毎日必死に身体を洗う子どもの自己臭恐怖「退屈だから」といじめをエスカレートさせていく集団ヒステリー…子どもの世界で、いったい何が起こっているのか?地獄の心理ゲームと化した「いじめ」の正体を示しいま、大人がなすべきことを具体的に、ズバリ提示する。

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