ミステリーは芸術を愛する (ミステリーセレクション)

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制作 : 赤木 かん子 
  • ポプラ社 (2007年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591096444

ミステリーは芸術を愛する (ミステリーセレクション)の感想・レビュー・書評

  • 子供にも楽しめるミステリー集。
    この巻は、「宝石やガラス細工、彫刻など」がでてくる話。

    ローマン・キッド、なかなかよかった。
    あんまりミステリーって感じはしなかったけど。

    「トロイヤの馬」・・・エラリー・クィーン
    「キリコ・キリコ」・・・北森 鴻
    「ローマン・キッド」・・・ポール・ギャリコ
    「六つのナポレオン像」・・・コナン・ドイル

  •  美術品がモチーフの短篇ミステリを集めたアンソロジー。
     「六つのナポレオン胸像」(コナン・ドイル)や「トロイヤの馬」(エラリー・クイーン)等の定番の他、「ローマン・キッド」(ポール・ギャリコ) といった変わり種も収録されている。
     後者は、発掘された古代ローマの彫像のモデルを、スポーツ記者がボクシングの知識を駆使して解き明かすという、歴史ミステリの趣向が新鮮。

  • 『ローマン・キッド』の新しい探偵像が面白かった!探偵どころかスポーツ新聞記者だけれども、だからこそ見えるものがある。芸術品の見方は人によって違って当たり前だけども、それを鮮やかに「謎解き」に利用したのは見事でした。これは「ロマンス」の方に入れてもいいかなってくらい素敵な「型通りの」ロマンス付きでした。ギャリコもっと色々読んでみたい。
    クイーンとこれは英語で読みたいとつくづく思った…。
    ホームズはよくも悪くも安定した話かなあ。トリックはやや読めちゃう所があるものの、久しぶりに人間らしいホームズを見て、赤木かん子さんの選んだり理由はこっちかなーと思った。別世界のひと、という「名探偵」を、なんだか少し身近に感じられた作品でした。非常ーにどうでもいいけど、レストレイドという名前の響きがすてき。

  • 人が死なないミステリー。ほっとします。
    軽く読めて、一緒に謎を解いている気分になれる作品が集まってました。

    お気に入りは「ローマン・キッド」。
    ローマ時代のものだという胸像が、贋作なのか否か。
    鑑定の切り口は思いもかけないところにありました。
    恋する男の分析は熱い。

    1. トロイヤの馬 (エラリー・クイーン)
    2. キリコ・キリコ (北森鴻)
    3. ローマン・キッド (ポール・ギャリコ)
    4. 六つのナポレオン胸像 (コナン・ドイル)

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ミステリーは芸術を愛する (ミステリーセレクション)はこんな本です

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