子どもと一緒に家のこと。―おてつだい12か月

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著者 : 山本ふみこ
  • ポプラ社 (2007年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591097236

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子どもと一緒に家のこと。―おてつだい12か月の感想・レビュー・書評

  • この本は帯も素晴らしい。食卓を背に、親子が語らっている帯。
    子どもと一緒の生活は娯楽と言い切る著者が羨ましくなった。我が子と一緒に暮らしてみたかったな。まあ、私にとっては夫が娯楽か。
    おうすを点てて干菓子を戴く、胡麻を焙烙で炒る、朝顔を育てる、球根を植え香り高い花を楽しむ、繕い物をする、タイムを計って家事をする…日々の生活を楽しみで真似したいことが増えた。作中に出てくるおすすめ書籍もバラエティーに富んで良かった。読んでみよう。

  • 家の仕事は、誰のためでもなく、ただ自分の気がすむように好き勝手やっていると、ふみこさんはいう。 そうやって言い切ってしまうって素敵だ。 みんなのためにやっている、なんて言われたら家族はありがたくも反発してしまうんじゃないか。 「誰もそこまでたのんでない」って。 素晴らしい家仕事もそれではかすんでしまう。 そこまで見越して(謙遜もあるだろうけど)きっとそう言っているんだろうな。 だからふみこさんは好きだな、と思う。
    この本は一年12カ月をタイトルにその月の行事や出来ごとなんかのエッセイが書かれている。 普通のエッセイとイラスト付きエッセイが交互にならんでいて、軽く読みやすいように作られています。 おてつだい12カ月と書かれていますが、お手伝いの記録は少なめ、生活の中のエッセイという感じ。 家仕事なんてのは繰り返しの仕事、それゆえにどうやって苦にならないようにしていくか、「あきない」ようにする努力が必要になります。 たとえばこんな努力はどうだろう、私がいいなと思ったところ。 「それがたとえ子供であっても、わたしも最初は身構えていた。いいところえをみせようとし思ったりして、くたびれる。 でも、「慣れよう」と決心し、かっこつけるのは一転限りという所に到達。あとは、ほおっておく。 本日のかっこつけは、フライドポテトをつくる一点。」 ね、素敵でしょう? こんなふうにこの本にはエッセンスが沢山含められています。 家事に疲れてしまった時なんかに読んでもらえたらいいな、勿論どんな人が読んでも面白いと思うよ!

  • とても良かった。この人の本をもっと読んでみたい。

  • 大事なのは、ちゃんと見せる、だ。
    してもらいたいことをして見せる。こんなふうなやり方がおすすめよ、というのを見せる。
    食卓を台布巾で力を入れて拭く。本を大事にする。ノートは最後まで使う。パンツや靴下はこうたたむ。上着にブラシをかける。洗濯ものを干すさおをきゅっと拭く。ほうきとはたきを使う……。

  • 子どものお手伝いについてがっつり書いてあるのかと思ったら・・・どっちかというと歳時記エッセイって感じでちょっと期待はずれでした。
    でも、味わいのあるイラストがあったかみがあって素敵でした。

  • 月ごとの行事や日常に沿ったお手伝いが描かれています。

    3歳の息子は季節や月を勉強中なので、
    「へ~、ふ~ん」という反応。ちょっと難しい気がしました。

    1,2年先にもう一度借りたいなーって思います。

  • 毎日の家のこまかい雑事や育児さえも娯楽のごとくにたのしむ姿勢が頼もしくうらやましいです。子どもとのほどよい距離感も見習いたいです。

  • 前半はこの題名の通りの内容で当たり障りがなかったのだけれど、後半は「夫婦、親子でも縁があって一緒にいるだけ、ほどよい距離感で」の考えが表に出てきておもしろい。

    言葉には命がある。「朝、元気になっているよ。」「一日、よくがんばったねー」と声をかける。

    基本的に「観察、のち判断。」備えすぎの危うさ。急ぎすぎない。

    子どもに価値を吹き込む。傘を直しにいく。子どもは見ている。母ちゃん劇場。
    できること→球根、乾物屋でおやつを買う、祝い箸袋。

  • 子どもといっしょに家のことをしているシーンは殆ど書かれていない。
    主婦の、子どもと生活することについての短いエッセイのまとめ。
    お母さんというより、母さんという表現が似合う人だ。
    自分の母がどう思って子供と生活しているのか、考える機会になった。
    いろんなところに連載したエッセイの寄せ集めなので、だらだらして統一感がない感じ。

  • 2010/2/20 読了(2010-012)

  • 日本の四季折々の行事は大切にしていきたいですね

  • 家事を楽しんでいる感じ。仕事をしながらで共感できる部分もおおい

  • 2008.9/23-24
     「お母ちゃん」て感じの人。母より年下なのに、ふるい人間風味。字とか。/でも働きながらこんなにちゃんとやってるならすごい/表紙と中身の感じがだいぶ違う。

  • 家のことを中心に、暮らし方のコツ、考え方のコツ、みたいなのがやわらかい文章で描かれる。心がささくれだったとき、不調なとき、どうやって乗り切るか、も学べる。日々の生活のことなんてささやかすぎてつまらないと感じる人にはつまらないだろう。わたしは大好きです。<br>
    じつは機関誌でわたしが企画した連載コーナーに掲載されたものもいくつも収録されている。わたしがお願いしなければどこかで書かれていたかもしれないけれど、しかし永遠に生まれなかった可能性もあるわけで、そう考えると、感無量です。<br>
    お目にかかったとき、「雑誌のリニューアルって、お祭りですよね!」とおっしゃったふみこさん。人を楽しい気持ちにしてくださる方だと思いました。憧れの方。

  • お手伝いのことも出てきますが、そればかりでもないですね。もうすこし絞って欲しい気はした。でも楽しい読み物です。

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