- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591097243
感想・レビュー・書評
-
神木隆之介くん主演で映画化されましたね。彼を思い浮かべながら読みました。泣けました。
病院で同室だったじいさんに教えられたこと。
「好きなら好きって言いな。後悔なんてものはよ、いくらしたって何にも残りゃしねえんだ。そして男ってのはな、好きな女のことを絶対忘れられねえようにできてんだ。・・・」
じいさんにもらったライターのお守りに勇気をもらい、ついに告白します。
大切な言葉を言えずに別れなければならなかった人たちの思いを、DJをしたことでたくさん知って、隆之介くんは思いを告げる大切さを知ったんだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素直に泣ける。
泣きたいときに読むと泣けていいと思う。
ありがちな話だけど、でもよいと思う。
一生懸命に、なりたいのにな。
いつかは死ぬのに、永遠に時間はある気がしていて、毎日を一生懸命には生きていない気がして、なんだかそれがいやだなーと思うのに、がんばれない。なんでだろうな。
(07/12/02) -
これは、12月、1月ぐらいから映画公開されます。
学校に図書館にあります。
割と泣ける感動のストーリーです、 -
臆病で弱虫な少年、太郎。
ある日、太郎は病のため入院することになってしまいます。
とあるきっかけで太郎は病院の小さなDJになり、みんなを元気にさせていきます。
そこで、ある女の子と出会い・・・。
切なくて暖かい、ちいさな恋の物語。 -
白血病で入院した太郎は、大先生のはからいで、お昼のDJになる。
病院で出会う人たちが皆魅力的。さまざまな人がいて、それぞれの人生を持っている。その人たちから、私もいろんなものをもらった気がする。 -
自分が小学校高学年の時っていったい何を考えていたんだろう…
いっぱい夢があって、大人になれば何でもできるんだって信じてたし、全てが上手くいってた頃だった気がする。
-
病院関係の話弱いな自分。泣いた泣いた
-
まぁまぁ面白かった。実話?なんだっけ?ちょこっと泣きそうになったし。
-
じーんとくるお話です。切ないけど、暖かいです。小さい子の恋のお話なので、可愛い。
-
新聞広告等でも話題になっていたので読んでみました。白血病と闘いつつ、病院内の小さなDJとなる少年の物語。少年の元に届けられる患者たちの物語と、少年自身の淡い恋に思わずホロリとさせられます。ただ…ありがちな話ではあるので、もう少し掘り下げた部分が見てみたかったです。2006年の部分とか…。