戦国人物伝 武田信玄と上杉謙信 (コミック版日本の歴史)

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  • ポプラ社 (2008年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591097939

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戦国人物伝 武田信玄と上杉謙信 (コミック版日本の歴史)の感想・レビュー・書評

  • 2016.8 市立図書館 息子小2

  • 武田信玄は跡目を弟と争ったうえ、父を追放して跡を継いでいる、
    上杉謙信も、兄を追い出したうえで、跡をついでいる。

    山国の甲斐国の国主となった信玄は隣国の信濃国を攻め、これを領土とすることで自国を富ませようとした。
    関東には北条家が南の駿河には今川家がおり、南進は強敵と干戈を交えねばならないため苦肉の北進であっただろう。

    問題は信濃国の村上義清・小笠原長時といった信玄に領土を奪われた旧領主たちが越後の上杉謙信を頼ったこと。
    自らを毘沙門天の化身と信じる謙信に領土拡張の欲はなく、義のために関東管領職であった上杉家を継ぎ信玄・そして相模の北条氏康と干戈を交えた。

    中国地方の毛利元就が一代で十か国を支配下に治めたのに比して、信玄は生涯を通しても甲斐・信濃・駿河の3国。
    上杉・今川・北条という強国に挟まれた立地では、いずれかの国が勢力を衰えさせない限り、いずれは膠着状態の手詰まりになるのは時間の問題だった。

    この辺りは大内氏・尼子氏の弱体化に上手く乗じた元就との差か。
    謙信と空しい消耗戦を川中島に繰り返しているうちに尾張の織田信長が将軍・義昭を奉じて上洛を果たした。
    その信長と義昭が不仲になると、信玄も謙信も反信長包囲網の中核と期待される。
    駿河の今川家の弱体に乗じて南進が可能になり、ようやく上洛への道が開けたと思われた信玄も、
    能登・越中の一向一揆に手を焼かされていた謙信も信長との決戦を前にして寿命が尽きてしまった。

  • 信玄と謙信、どっちもかっこいい。

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