女ですもの

著者 : 内田春菊 よしもとばなな

• ポプラ社 (2007年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chapさんの感想 · 2009年9月8日]

意外とポプラ社！
よしもとばななは大体読んでいる私ですが期待していなくて読んでいなかったのですが、予想よりは面白かったかな。
結婚or恋愛という軸があると思うんだけど、恋愛もしない、という選択肢は２人にはない様子。
子供は国の宝だ、お国のためにっていう考えは古いんですねー。私は親世代以上の人とはニュアンスが違うとは思うけどある種そう思っているので意見の相違が。
成功した女性の結婚観など。

[ともみ★さんの感想 · 2007年12月13日]

女同士の雑談としてはわかる気もする内容。
両人ともパートナーの親にたいそう不満があるらしいが、それほどのこと？
親の立場で考えると、嫁としてどうなのか？とも思えた。
私が姑ならこんな嫁はイヤだｗ

著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親（夫はいない）。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの？』 で使われていた紹介文から引用しています。」