陰陽屋へようこそ

著者 :
  • ポプラ社
3.31
  • (12)
  • (32)
  • (60)
  • (13)
  • (3)
本棚登録 : 222
感想 : 59
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591099179

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ややライトノベルに近かった。
    読みやすさは抜群でとんとん拍子に話が進む。
    半狐少年と似非陰陽師…一概に似非とはいえないことが発覚もするが。
    軽くBLに読み取ってしまったのは私だけではないはず…

  • 王子の街の片隅にオープンした「陰陽屋」。陰陽師に扮した男がよろず占いから呪いまでを商う店だ。口八丁の男と、その助手の化け狐にして現役中学生の少年が、王子の小さな厄介ごとを追う。設定も謎も、なんとも子どもっぽい。

  • 顔は良いが口の悪い元ホストのエセ陰陽師と、彼に雇われることになってしまった中学生男子(妖狐)が主人公。
    これまたかるぅく読めます。
    実は周りに妖狐だとばればれというのが、微笑ましいですね。

    装幀 / 山田満明
    装画 / ミヤマケイ
    初出 / 『asta*』2006年11月号〜2007年6月号連載、書き下ろし1本

全59件中 51 - 59件を表示

著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

天野頌子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×