暮らしの雑記帖―狭くて楽しい家の中

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著者 : 永江朗
  • ポプラ社 (2007年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591099186

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暮らしの雑記帖―狭くて楽しい家の中の感想・レビュー・書評

  • フリーライターの著者が生活の基本である『衣・食・住』にまつわるあれこれを記したエッセイ。


    良い物を手に入れて、大切に扱えば長持ちする。でも残念ながら良いものは、やっぱり高い。それを造る過程を知ったりすればそれだけの値段になることも納得だし、対費用効果で見てみればかえって安上がりだったりもするのだろうけど、やっぱり支払い時の金額をみると心が揺らいでしまう。自分の気に入った物だけに囲まれて生活するのはとても素敵なことだとは思うのだけれども、現実は、見渡せば・・・・。

  • 著者の方と自分の生活のベクトルが違うのか、取り上げている物のうち、自分の興味とかぶるものはあまり多くなかったけれど、それでも、暮らすことに視点を向けたときの独特の考察にはっとさせられることも多かったです。
    双眼鏡が欲しくなった・・・

  • 遊び心のある装丁に惹かれて手に取った一冊。
    日々のあれこれについて語られたことは、わたしがどう思っているか関係なく読んでいて面白かった。
    「〇〇と〇〇」の組み合わせが少し意外でそれもまた楽しめました。

  • 内容はとても共感できることばかり。
    でも、文体が少し苦手。それに、この強気口調がすごいなぁ。

  • 歌は世につれ、世は歌につれ。
    双眼鏡で星を見ると空は星だらけ。
    ブックダーツで読書。
    どんなに勉強や仕事がきつくても、ちゃんと食べて充分な
    睡眠をとっていれば、たいていは乗り切れる。
    寝食を削ることはいのちを削るのに等しいのだ。
    いのちを削ってまでやらなきゃいけないことは、世の中にそんなにない。
    クルマに帽子。

  • たまに毒づく感じが

    けっこう好き

  • 【No.179】「コーヒーをいれていると、気分が落ち着く。豆を挽き、お湯を沸かし、コーヒーカップを用意し、ゆっくりとお湯を注ぐ。この一連の動作がささくれ立った気分を鎮めてくれる」「スタバはほどほどに美味く、ほどほどに心地よく、ほどほどに安く、ほどほどによそよそしい」「生活には優先順位をつける」「いくら安心な状態でも、それが永久に続くと、今度は退屈になってくる。ほどよい変化と刺激が必要」「服を着るということは、自分をどう見せたいかということ」

  • なんだかんだお金持ちである。

  • 風変わりな装丁に惹かれて手に取った。
    著者はどなただろう? 

    初めてみるお名前。
    ところが、目次をみたら、いっきに食指が動いた。
    「〇〇と××」というふうに、食住衣にかかわるモノを二つ並べ、徒然に綴ったエッセイ集だ。衣食住の順でないのは、著者の考え方による。

    ちなみに、私が惹かれたタイトル
     ・双眼鏡と和菓子
     ・コーヒーと袴
     ・ブックダーツとスターバックス
     ・おやつと万年筆
     ・ジーンズとTシャツ
     ・散歩と靴
     ・クルマと帽子
     ・iPodとステテコ
     ・ナイフとシャープペンシル
     ・風呂敷とトートバッグ
     ・うがいと手帳
     ・カメラと耳かき

    二つのモノに関連があったり、なかったり。ややゆるめの、自由な語り口が面白おかしい。

    私にも同じような体験や考え方があった。
    双眼鏡で月を見て軽く感動したり、美味しいコーヒーの淹れ方を探ったり、スタバで読書したり、万年筆の心地良さを楽しんだり、ジーンズはウォッシュされていないものを買ったり、クルマがカブリオだったり、レコード・プレーヤーからiPodの変遷を実体験してきていたり、トートバッグが好きだったり、カメラは金属じゃなきゃ嫌だったり。

    そんな共感から、著者のプロフィールをみると、ちょっと年上だけど、ほとんど同世代。やっぱり。だから、中年特有のこだわりが顔を出すんだと嬉しく納得した。
    包丁の研ぎ方を習いに、日本橋の木屋に行くところなんて、いかにもという感じ。

    でも、ただの中年じゃない。
    たとえば、著者愛用のトートバッグがなかなかのラインナップ。吉田カバン、コムデギャルソン、エルメス、フェリージ、ラガシャ、「ほぼ日」オリジナルなどを使っている。すごいなぁ〜。ちょっと通だね。粋だねぇ〜。
    仕事が忙しくて、無趣味なお父さんだと、こういうこと考えないだろうなぁ、なんて思いつつ読み終えた。

  • 帯の「セレブでも、ロハスでもなく。」というフレーズに惹かれ書棚から
    手に取ったこの本を途中まで立ち読みした。数日間に分けて少しずつ
    読んでいたらいつのまにかその本屋さんで最後の一冊になったので購入した。
    男性が綴る暮らしのエッセイ。日常の身の回りのことで男性もあれこれ考えて
    いるものなんだなあ。著者の生活の基本は「食・住・衣・暮」の順番だそうで
    エッセイもその順で書かれている。
    バックの中にガムが散らばって困るのでガムケースを探して
    エルメスに行き着いたけれど、ガムケースだけエルメスというのはどうか?
    と結局やめて別のものを探す姿に自分を重ねてしまった。
    明細書のようなブックデザインもおもしろい。

  • 図書館で借りた本。

    この作者はもともと編集をしていた人で、自分なりのちょっとしたこだわりが強くて好感が持てました。
    特に、i-podをもってステテコをはいて外に出よう、というくだりが作者の年齢を考えるとおもしろかったです。
    日常は工夫すればいくらでも自分が好ましい空間に変身するものだということがつれづれに書いてありました。

  • この本は1年前に買って熟成させて今日読了しました。パラパラと読んで、包丁の砥ぎ方を教わり、今では好きに。その他にも、暮らしがほのかに豊かになる内容ばかりで、感謝です。

  • 実用と快適を追い求める。
    この系統の本にして、雑学もアリ、説得力アリ、の変り本。
    自分自身の傾向と似ているので、考え方の表現を参考にする。

  • 母が「暮しの手帖」の愛読者だったので、私も小学生の頃から商品テストのページを読んだりしておりました。なつかしい・・・。永江さんの本だからと何気なく手に取り、読み始めたのですが、「暮しの手帖」を意識した本だったとは、途中までまったく気付きませんでした、というのは半分嘘。前にどこかでこの本のような文章を読んだことがあるなとは感じていました。

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