かきやまぶし (狂言えほん 2)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591100455

感想・レビュー・書評

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  • この狂言シリーズはどれも面白い!
    柿泥棒の尊き山伏を、地主がからかい、手玉にとる。
    凄まじい絵と軽い調子の会話ととてもわかりやすく面白い

  • 狂言!
    「かきをぬすみ食いしていたやまぶしは、地主に見つかってしまいました。そこで、カラスやサルの真似をしてごまかそうとします」

  • 15分。柿を盗み食いしている山伏と、柿の木の持ち主の地主とのかけあい。絵にインパクトあり。秋に。中高学年

  • 29年度 5-2(紹介のみ)

  • 狂言えほん


    手から覗いている構図のページいいね

  • 柿の季節に思いだして読みました。

    鼻持ならない相手にひと泡吹かせたいという人の心は今も昔も変わらないのかな。
    狂言の普遍性を感じます。

  • 狂言て面白いんだなぁと 感じる絵本
    「やまぶし」ってなに?の質問にちょっと戸惑う母さん^^;
    大島妙子さんの絵がユーモラスで子供の心も親の心もつかみます
    偉い人だからって他人の物をとってはいけないってことですかね

  • 絵の表情がおかしすぎる!!
    狂言っぽくないので、読みやすい。

  • かきどろぼうをした山伏をこらしめるために、わざと地主が「さるだ」「からすだ」というと、そのたびに、山伏は見つからないようにとさるやカラスの真似をする。

  • 2011年10月23日

  • 2011・5年生

  • 8分くらい。

    かきを盗み食いしているやまぶしを、地主がやりこめる。

  • H22年10月 6-3

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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