いつか僕もアリの巣に

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著者 : 大河原恭祐
  • ポプラ社 (2008年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591101810

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いつか僕もアリの巣にの感想・レビュー・書評

  • 図書館で借りたのだが、最高におもしろかった。多種多様なアリの社会が紹介され、まるで世界各地の文化を見て回るようなドキドキ感があった。何度も読みたいので、買おうかな……。

  • すごい…面白い!
    アリ好きじゃなくてもたぶん楽しい本。
    アリの生態+研究者のエッセイという内容で、エッセイもなかなかにつぼだったし、アリの生態については「そうなんだ!」という発見があって、読んでよかったー、と思えた。読み終わってみると。

    本のはじめにカラーでのっているアリの標本の絵(?)も素敵。
    素敵っつーか興味深い。たぶん実物大だと思うんだけど、一番でかいアリの絵には見るひとみんな、きっとびびる。最大のアリは想像以上…

    シロアリはアリじゃない!とか、そのシロアリしか食べないありがいる、とか、意外にアリのことしらないと改めて感じた。
    寝る前とかにぱらっと読みたい本。(夢にアリがでてこないことを祈る)

    内容とは関係ないが、表紙に印刷されているアリの絵があまりにリアルすぎてふとしたときにびっくりする…(しかもなんか立体的)

  • ユーモアあふれる文体でアリのおもしろ話が語られている良書。
    裏表紙のデザインがなんか気持ち悪い。

  • ビジュアルに訴えるものがなく、アリの名前が羅列されてしまっているのでわかりにくい。
    合間に差し込まれているアリのイラストと、文章が部分的にしか連動していないので、少々困惑する。
    内容自体は悪くない分、構成がもったいない…

  • アリの生態から学ぶ事は多い。この本の最後にアリに学ぶ12カ条というのがある。#03には自ら放った蟻酸(化学兵器)で命を落とす事があるそうな、核兵器を携えた人類に対する警告とも言えそう。アリを飼育して観察してみたくなった。そういえば、この本を読んだあとネットで調べたら、アリの飼育マニアってたくさんいるのですね。この本は面白かった。

  • 研究者さんの日常。
    蟻採集のやりかたとか、飼育の苦労とか、なかなか面白かった。

    装丁かわゆい。

  • アリ研究者よる、アリ研究ライフの本。アリの種類や生態についても、分かりやすく楽しいタッチで書かれている。思わず頬がゆるんでしまう箇所、多々でした。

  • 外から見たアリの世界。
    身近な昆虫だけど、身近すぎちゃって、
    いざ観察してみよう!探して見よう!
    という気なんてあまり生まれてこない。

    でも小さい頃みんな、
    たーくさん集まってごはんを運ぶアリの集団と観察したり、
    興味本位で巣を掘り起こしてみたり…ってしなかった?
    この本を読んで、生き生きとした文章に触れて、
    童心に戻ることが出来た気がします☆

    奥が深い話も多く、
    特に女王アリ関連の話はスッゴイ!!
    どこの世界も女の争いってあるものなのね。

  • もしかしたら、人間よりも組織で成し遂げる能力は上かも。目的が単純明快で一つなのが、集団がうまくいくコツなのかも。アリから学べることはたくさんあった。

  • アリの巣に“なる”のか、アリの巣に“入りたい”のかは不明だが、タイトルに惹かれて買ってしまった。

    本の構成は3部構成だ。
    パート1は、アリ案内初級編。アリの知られざる生態を知ることができる。
    パート2は、アリと研究者の春夏秋冬。著者を中心にアリたちとの1年が淡々と語られる。
    パート3は、アリ案内上級編。アリの社会構造、特に女王アリ、働きアリ、雄アリの子孫をめぐる戦いを中心に書かれ、最後には世界征服をめざすアリにも触れられている。

    まず本を開き読み始めると結構大きなパンチをくらう。世界最大のアリのコロニーは日本にあるというのだ。この辺で読者の心をグッと掴む。

    そして著者が本当にアリが好きで好きで研究を続けいているのがよくわかる。文字の行間から染み出ているのアリへ愛情が読む自分も一緒にアリの観察をしているかのような錯覚をしてしまう。

    そんな読むほどに身近なアリが不思議に感じる1冊です。
    結構、アリの世界も辛いのがわかります。さぼっているアリがいるのは、他のアリが働きすぎているから…だそうです。いい教訓になりそうです。

    ブログでの感想はこちら
    http://eniguma.blog85.fc2.com/blog-entry-1981.html

  • アリの研究者による自然科学エッセイ。多様なアリの生態から,生物の進化を考える。

    Part1は,さまざまなアリの生態の紹介。多くははじめて聞く内容で,意外な生態に驚くことも。女王アリや働きアリのイメージが変わるかも。

    Part2は,アリ研究者の生態。アリの生態を知り,それがなぜ進化したかを探る。アリを題材にした動物生態学。アリの生態を知るためには,フィールドもあり,採集や飼育も必要。さらに,分子レベルの実験や,何とアリの解剖も。

    Part3は,アリの生態から進化を考える。前の2つのPartと比べると説明的な内容。進化を通して,アリの生態を理解する。利他的と思える行動が,進化的な見方をすれば,ほんとうは利己的なものであることがわかる。

    著者自らが描いたという100種のアリのイラストは,実物大の描かれていてすごいの一言につきる。最後に,アリに学ぶ12ヵ条まであり,なかなか楽しめた。

  • 請求記号:486.7/ オ
    資料番号:011030475
    身近な昆虫の謎 ③
     もっとも身近な昆虫,アリ。その意外と知られていない生活がユーモアたっぷりに説明されています。巣の外で見かけるアリは実は『おばあちゃん』? 3センチもあるアリもいれば,1ミリ以下のアリもいる? アリのありとあらゆる不思議ワールド。

  • 図書館で借りた。そしたら、貸し出しの人にびっくりされた。装幀のアリの絵がホンモノに見えたんだって。

    アリが好きとかいうわけではないけど、何となく読んでみようと思った。
    アリの世界も奥が深い。とりあえず、そのへんを行進しているアリはメスなんだと。

    人間もアリから学べることがある。アリに教わる12箇条とか。

  • 2008/12 図書館で借りる

  • 大学の先生の日常が垣間見れて面白い。可愛い…。アリの生態は最初の方の数ページ、カラー版のダイジェストが秀逸。

  • アリ、好きなんです。そのエッセイと知って買わないわけには・・・。
    でも一体いつ読み始めるのだろう?
    たくさん積み過ぎです。

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いつか僕もアリの巣にの作品紹介

女王様になる条件は?コロニーの秩序はどう保たれる?小さな生命体の摩訶不思議に迫る、おもしろ自然科学エッセイ。

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