- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591102978
感想・レビュー・書評
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久々に恋愛小説に浸りたいと思って読みましたが、こういった話を読むには年を取りすぎていたようです。
単純にアラシみたいのが私のタイプじゃなかったのかもしれないけど。
どうも既視感を感じて思い返すと、男女の違いはあるものの主人公の振り回され具合といい、吉本ばななのつぐみと設定もストーリー展開も似ているように思いました。
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あまりにも甘い。
あまったるい恋愛小説で。
こちらに余裕がある時にしか。
読めない…って。
そんな、入りこまないでも…
と、思いつつ。だけど。
なんともなぁ。
施設で出会って。
再会して別れて。また、出会うお話し。
アラシと木の葉ちゃん。
名前は大好きでした。 -
イラストレーターである主人公の元に、作家になった昔の恋人から挿絵の依頼がくる。
編集者を通してのやりとりで、直接言葉を交わすことはないが、送られてくる作品には、確かに彼のメッセージが込められていた。
好きなのに、好きだから別れを選んだ恋人との再会。
彼の書いた童話と過去の回想でストーリーが進んでいくんですが、童話の内容が抽象的で…よくわからない。
思いを読み取れなくて、もやもやしました。 -
イラストレーターとして働く主人公の元に、
出版社を通して元カレから依頼が届き、、、
ってそんなお話。
正直今回は、主人公にも元カレにも感情移入できませんでした。
あくまでも個人的な意見ね、これ。
人によってはまったく違って思うかも。
作中に出てくる童話が良かったな。
頭の中に思い浮かんだ光景を自分の手で描けたらいいのに、
そんな風に思いました。
主人公はどんな絵を描いたんだろうなぁ~ -
恋愛小説です!!てかんじ。
ちょっと少女マンガみたいで、うーん。かな
あまり好みではないけど、文章はきれいだし、作中の絵本の話はとてもよかった。優しくなれます。
『奪うことより与えることのほうが、ずっとたのしいんだよ。』
文庫版を読んだんだけど、表紙の写真がイメージとかなり違ってて少し残念でした。。 -
エンキョリレンアイを読んだのがきっかけとなり買った作品。
なんか小手鞠さんの書くストーリーがワンパターンな気がしました。
そう思ったのは私だけですかね・・・??