環境と欲望: 東京環境会議

  • ポプラ社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591103418

感想・レビュー・書評

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  • 確かに、
    環境の話になると、
    ニンゲンワルイ、ショウエネシヨウ、ゴミヘラソウと、
    我慢するという方向になるけど、
    我慢だけで世界を変えていくのは難しいというのは、ナツトク。

    欲望を抑えることが環境保護につながるわけではなく、
    欲望をいかに教育していくか。ナツトク。


    敷居の低い環境関連本という感じで、
    これを読んだから何か新しい世界が見えるという感じではないけれど、
    何かのきっかけにはなるかもしれません。

  • 「環境」というテーマをカジュアルにクールにブランディングし、
    若い層を中心にコミュニケーションを図っている本。

    たくさんの著名クリエイターの視点から
    「環境」という固いものについて語っていて
    非常に新鮮で、おもしろく感じた。

    本の構成もアーティスティックで
    この本自体がひとつの作品として完成しているように思う。


    とにかく小林武さんの哲学はサイコー。
    自分もこんないちアーティストとして、いち表現者として

    同世代のひとに「可能性」をコミュニケーションできるような
    そんな存在になりたい。

    いい本です。


    ミヨシダイスケ・ω・

  • 環境と欲望はとなり合わせのものです。様々な分野の人が、このことについて語っています。

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