人生の贈り物

  • ポプラ社
3.46
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本棚登録 : 85
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591104248

作品紹介・あらすじ

愛、勇気、優しさ、行動、感謝-。ページを開くと、耳慣れた言葉が目に飛び込んできます。よく知っているはずの言葉なのに、著者がそれらの言葉を口にするとき、驚くほど新鮮な響きで蘇り、「そうだったのか」と心の扉が開かれたような気がします。170万部のベストセラー『Good Luck』の著者、待望の最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 言葉がとても心に響く。
    訳者の方の力も大きいのかな。
    折々に読み返して、深呼吸したい。

    今、一番心動かされた言葉は
    「手の中にあるもので」のお話。
    抜粋しておく。
    「人は臆病なものである。これから大事な旅に出かけようという時には、不安になってしまう。「手の中にあるもの」だけでは足りないのではないかと思い、旅立ちをためらう。もっと準備をしてから、と思うこともある。だが、足りないのは準備だろうか。あるいは環境だろうか。それとも経験や才能?
     たぶん、違うだろう。なにかをはじめるのに必要なのは、いま、「手の中にあるもの」をつかんで出発する「勇気」だ。」

  • ★★★
    今月4冊目
    アレックスロビラ。
    ポエム的な自己啓発。
    薄いし10分で読んでしまうが毎日これに書いてあることを意識して生きてたらまともな人間になるだろう

  • 最初の見開きの絵の後の記述に…或る意味の安心感を得られる詩(及び短編)集です。

    P・S
    詩と短編の双方の集と書いた!のには?‥ネタバレの怖(おそれ)が遭(あ)ります!。ので事情は割愛させて戴くか(私個人としては)?…近所の公共及び某グループ経営の?、図書館の方に?‥御向かいしてから、検索で探し‥貸借(又は購入)等の御一考の程を?…。

    尚、此(こ)の書籍は?…イベリア半島(スペイン及びポルトガル両国)の語圏の翻訳版なので?、其処(そこ)しか教えられ無い!自分を?…是非!御赦(ゆる)し下さい!‥。詫。

    「(更新‥2016/07/30)
    苦しみが問いかけるものと言う節(以降詩)の説明の中で、詩を書いたフランクル教授が?…オベンチュウム(現在のポーランド読みで、ドイツおよび国際読みではアウシュビッツ)の収容所自らのみ生き残り、そのキャリアから学んだと言うロゴセラピーが?…若干の自己錯誤(じゃっかんのじこさくご‥悪く言えば履き違え、良く言っても自惚(うぬぼ)れ)ですが、自傷するような変な勇気や元気が有れば?…闘え(楽な言い方ではやり過ごせ)と言う解釈に?…自論との共通点を視(み)い出しました!…!。大汗。

  • もしあなたがいつもと同じことをしていれば、同じものしか得られない。
    何か新しい別のものが欲しければ、新しい別のことをするべきだ。

    苦しみや虚無感にくじけそうになったとき、小さなことでもいいからやってみること。一歩でもいいから踏み出すこと。小さな挑戦の積み重ねが自分の壁を破っていく。
    言葉を大切にできる人は、沈黙の意味を知っている人でもある。言葉と言葉の間にある呼吸は、表に出た言葉の意味をさらに深めてくれる。

  • 謙虚さ、感謝、優しさ・・・・・・普段の自分を反省。心に響く言葉がいくつもあった。一番は「一瞬の中に未来が眠っている」前後かな。

  • 今年ロビラさん2作目。
    あたり前の事も、当たり前と思わず、その意味を考えて生きる!というメッセージを感じた。

  • 「謙虚さという幸福」言葉も素晴らしいが、内容がまた大変心に残り、これからも大切にしていきたい内容だった。

  • 苦しみが問いかけるもの

  • 今回の本は「愛」をテーマにしている本。愛についていろいろな角度から提案してくれています。私にとって、迷った時に読みたくなる本になりそうです。

  • とくに目新しいことは書いてないけど、忘れかけてるときにはいいのかも。

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